人生を豊かにする+ONE

「人生を豊かにする+ONE」アウトドア系インドア派のTAKAが、調べたことや実際役に立ったことをお知らせしているブログ。

【Windows10】モニター増設!モニターの選び方と接続方法。

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こんにちは!

タカさん(@takapiece)です。

 

今回マルチモニターにするにあたって色々考えたのでシェアします。

先日、友人に

「え~!なにこれ?画面2つもある!へぇ~!!」って驚かれたのですが、

もうずっとマルチモニター環境なぼく的には

「画面一つだけなんて、ストレスすぎるわ~」

という感じなんです。

 

画面を増やすのは難しいとお考えの皆さんには

「マルチモニタは簡単で安い割には、作業環境がとっても良くなる」

とお教えしたいです。

そこで、マルチモニターにする方法をいくつかご紹介します。

 

 

マルチモニターのメリット

とりあえず2画面にすることで

メインとサブ同時進行で作業ができる

  • 資料作成でメイン画面でワード文章を打ち、サブ画面でエクセルを使って文面や数字のすり合わせをしながら作業を進めることができる。
  • メインの画面に調べたいテーマのWebブラウザのタブ群を開いておく、サブ画面に関連タブをどんどん開いていき、調べ終わったらサブ画面のタブを閉じる。

メインの画面で作業して、サブの画面で資料を開いておく

  • 文章を書いているときにサブ画面にPDFや画像を表示しておいて参考にする。
  • ペイントソフトで絵を書くときに、サブ画面に書きたい写真や絵を表示しておく。

メインの画面で作業して、サブの画面で遊ぶ

  • メイン画面で作業を進めながら、サブ画面でゲームプレイ。
  • メイン画面で作業を進めながら、サブ画面で映画鑑賞。

 

・・・

後半はサブがメインになりそうな危険な香りがしますが、

とにかく便利。

 

ぼくはノートパソコンを使っているときは

ノートPCの画面、23ワイド、19ワイドの3画面使いでした。

まあ、ゴリゴリに作業する以外の時は2画面で十分でしょう。

 

 

モニターの選び方

サイズ

ばくはインチ表示ってい、まいち大きさがピンときません。

「23インチ?・・・それって何センチ?」

ってなって、考えるのが嫌になります。

 

だから昔

「とりあえずデカイの買っときゃいいだろ」

と、28インチワイドを使っていたことがありました。

結果

「デっか!デカすぎてキョロキョロしてしんどいわ!」

と感じました。

なので、デカけりゃいいってもんでもないです。

 

しかも画面が大きくても解像度が低いと

「情報量が変わらないのに目線移動がしんどい」

という不幸な目にあいます。

ぼくの使用感では23~24インチあたりが、マルチディスプレイにするには丁度いい大きさです。

 

解像度

現在PCで最も普及しているディスプレイの解像度をAmazonで見ると

  1. HD   : 1366×768
  2. WXGA : 1280×1080
  3. FullHD : 1920×1080

です。

やっぱり解像度は大きい方がいいのでFullHD(1920×1080)ですよね。

これ以上の解像度になると、価格帯が一気に上がります。

 

パネル

これまたAmazonで普及率を見ると

  1. IPSパネル
  2. VAパネル
  3. TNパネル

いや~、IPS増えましたね~。

ここではパネル特性には詳しく触れません。

 

ざっくり考えると

アクションゲーミング派はVAパネルorTNパネル

その他はIPSパネルでイイと思います。

 

特にゲーミング派が選びたいのは・・・

応答速度が早いもの

動きの速い画像の時、早い方がブレがなくなる

1~5ms(1msが早い)

リフレッシュレートが高いもの

コマ送りの数ですね。多い方がなめらかになる

144~180KHz(180KHzが高い)

ただ、こだわりだすと高額になります

 

ぼくはアクションゲームはしないのでIPSパネル派です。

 

価格

なんだかんだと安い方がいいですよね。

でも、悪かろうはイヤ。

 

先日次男が買ったのはこれ

 

PS4に接続してFFオンラインやってますが、快適だそうです。

ちなみにHDMIケーブルは別売りです。

 

 

ただ、年式は古いです。そろそろ新型出そうな気がする。

 

あとは、これと

応答速度 1ms。

 

これも、お手頃価格。


上記3つともに、FullHD (1920×1080)、23.8インチ、スピーカー付きです。

 

余談ですが・・・

ぼくが今一番欲しいモニターがこちら

 

買いたいポイント

UltraWide/2560×1080なところ。

前に25インチと書いていましたが、少し小さいです。29インチがベスト。

普通のワイドは1920×1080なので、1画面を2分割した時に微妙にせまいです。

これなら余裕の2分割ができる~。

 

ISPパネルは見やすいし、応答速度は5msなので動画や激しくないゲームにもいいでしょう!

HDMI(Ver1.4)×2なので、年末はPS4つないで

 

 

「ファイナルファンタジー XV」漬けになるやもしれません。

 

その他

あったらいいなっていう機能です。

 

ピボット(画面回転)機能


長文書く人や表計算が縦長の人におすすめ。

ディスプレイを縦にすると新鮮な感じしますよ。

 

高さ調節機能


机と椅子のバランスが微妙な方にオススメw。

基本的にやや見下げる方が目にいいそうです。

 

フリッカーフリー機能


ちらつき防止機能。目に優しいです。

 

「俺はゴリゴリにアクションしたい!」人

これでも買っときましょう。

 180Hzの1msでフリッカーフリー。

これで、クッキリ・ハッキリ、ゲームができるでしょう!

モニター接続方法の色々

モニターを接続する方法はデスクトップ・ノート・タブレット・スマホで様々あるんですが、

ここではデスクトップとノートPCについて書いときます。

と、その前に簡単にケーブルの話を。

 

ディスプレイケーブルについて

アナログケーブル

D-Sub15pinケーブル

転送信号:映像のみ

そのうちなくなるかもしれませんが、現在主流のアナログケーブルです。

基本的にはディスプレイに同梱の場合がほとんどです。

 

デジタルケーブル

DVIケーブル

転送信号:映像のみ

D-Sub15ケーブルより画質が良くなります。

DVIケーブルは2種類あって、対応する解像度が違います。

 

シングルリンク

1920×1200までの解像度に対応

 

デュアルリンク

2560×1600までの解像度に対応

 

DVI-IとDVI-Dの違い

DVIケーブルにはシングル・デュアルとは別に、DVI-I(デジタル/アナログ対応)とDVI-D(デジタルのみ)の種類がありますが、

わざわざアナログ変換する理由がなければDVI-Dを買いましょう。

 

HDMIケーブル

転送信号:映像・音声・制御

ハイスピード版は4K UHD (3840×2160)までの解像度に対応

 

今や主流のケーブルですね~。

画質はいいし、音声用のケーブルがいらないので便利。

 

DisplayPortケーブル

転送信号:映像・音声・制御

DisplayPort規格ver.2.0は8K UHD (7680×4320)までの超高解像度に対応

・・・でも今は一般的に売ってない。

HDMIより小型・高速で、次世代PCケーブルの規格。

HDMIはどっちかっていうとAV機器用。

上記はDisplayPort規格ver.1.2で4K UHD (3840×2160)までの解像度に対応

http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=KC-DP15K

 

接続方法

【接続方法】ノートPC

ディスプレイ端子がある場合

現在発売されているほとんどのノートPCは外部ディスプレイの端子が付いています。

ほとんどがDVI,HDMIだと思いますので、HDMIがあればそちらで接続しましょう。

これなら予算15,000円でマルチディスプレイ!

 

ディスプレイ端子が無い場合

この場合はUSBアダプタを使います。

USB端子とディスプレイをつなぐ機器で、端子の種類によって製品が異なります。

 

USBアダプタ

D-Sub 15pinケーブル用

USB-RGB2

USB2.0接続

1440×900までの解像度に対応

 

 

DVIケーブル用

USB-RGB/D2

USB2.0接続

2048×1152までの解像度に対応

(Macは1920×1200までの解像度に対応 )

 

USB-RGB3/D

USB3.0接続

2048×1152までの解像度に対応

 

HDMIケーブル用

USB-RGB3/H

USB3.0接続

2048×1152までの解像度に対応

 

DisplayPortケーブル用

USB-4K/DP

USB3.0接続

4K UHD (3840×2160)までの解像度に対応

※4K 表示にはIntel Core i5 2GHz以上のCPUが必要です。

 

ん~、端子がいっぱいあるとややこしいな~。

 

【接続方法】デスクトップPC

こちらも今時のデスクトップは標準で2ポート出力があります。

要するにケーブル買えばOK

DELL/Vostro3250の場合

www.takapiece.com

この記事で買ったPCです。

 

DELL/Vostro3250のポートは2つ。

D-Sub15pinとHDMIです。

手持ちのディスプレイが両方ともD-Sub15pinかDVI端子でHDMI端子が無いので、

サブディスプレイは変換ケーブルを買って対応しました。

 

サードパーティ製でビビりながらの注文ですが、なるべく評価が良くてAmazon発送品を選びました。

普通に使えてますよ。

 

ディスプレイポートが1つの場合

ディスプレイポートが一つしかないPCの場合は、

ノートPCのようにUSBアダプタを使うか、グラフィックボードを増設するかですね。

グラフィックボードはある程度知識が必要なのでUSBアダプタがオススメです。

 

ちなみに、DELL/Vostro3250を3画面以上にする場合でUSBアダプターを使わない場合。

つまりグラフィックボードを買う場合の注意点は、

Lowプロファイル対応品を買うこと

DELL/Vostro3250はスモールシャーシなので通常品を買うと刺さりません。

電源の容量に気を付けること

DELL/Vostro3250はそもそも省電力仕様なので電源が弱いです。

高性能品を差す場合は、電源の交換が必要です。

 

 

オーナーズマニュアルには

NVIDIA GEFORCE GT705が使えるっぽいことを書いてますが。

NVIDIA GEFORCE GT705
引用:Dell Vostro 3250 オーナーズマニュアル

 

内臓GPU(グラフィックス プロセッシング ユニット)より性能が劣るので、ホントーに

画面を増やす!

だけの役割になるかと思われます。

3~4画面使いたい場合はUSBアダプター買うか、PC買い換えるかした方がいいかもですね。

ぼくならUSBアダプター買いますね。