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映画「ちはやふる」下の句を観て、「映画の中に入って行きたい!!」と思った件

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Taka(@takapiece)です。

この記事は別ブログに書いていた過去記事ですが、ロケに参加した記念に移転します。

の、パート2ですw。

 

映画「ちはやふる」ロケに参加したよシリーズ

「ちはやふる」下の句

観てきましたよっ!

いや~、やっぱり映画館で泣いちゃいました。

 

ラストの主要人物が勢ぞろいして新が涙するところは、

まったくノーガードで涙流れてましたね。

 

っていうか、序盤の映画紹介で

「世界から猫が消えたなら」の上映会を見た人が泣いている場面を見ただけで

ウルっときてましたけど・・・。

映画「ちはやふる」の中に入って行きたい!!

なんて言うんでしょう、

映画全体に広がる甘酸っぱさと言うかキュンとする感じ、好きです。

青春ど真ん中のひた向きさや、とにかく楽しい時間を

美しい映像で捉えている感じ。

 

新幹線が夕日をバックに走るシーンや

田んぼが夕日に煌くシーン

そして近江神宮のパンアップ。

自分的には凄くジ~ンと来たんです。

日本の美しい風景・・ありがたいことに自分の場合は

日々の通勤で感じている夕日の美しさや木々の煌きがそこにありました。

映画「ちはやふる」のストーリーの中で、キャスト全員がキラキラしてる!

今回の映画「ちはやふる」下の句では、喪失感・焦り・苛立ちを絆で乗り越えていく青春群像を描いています。

のっけから千早の白目ムキムキから始まるわけですが、オジサン的には非常にアリですw。  

「もう、カルタはやらない」という新の元に駆けつけた綾瀬千早と真島太一。

でも、綿谷新は・・・。

千早と新の再開シーンのセリフは、すずちゃん考案だそう。

観ているとキュン死しそうです。

 

その後のギクシャクした3人の関係が、ちはや率いるカルタ部全体に広まった時・・・

西田優征が?

 

・・ん~、ネタバレせずに書くと訳わからんな~。

 

あ、ちなみに千早は新でも太一でもなく肉まん君と一緒になった方が幸せな気がする・・・。  

中盤のシーンでは、成長した机君こと駒野勉の姿や

ちょっとカッコイイところを見せるドSの須藤暁人が素敵です。

 

これもちなみにですが、北央学園カルタ部ユニフォームって暁星高校みたいですね。

ああ、さらにさらにちなむと大江奏にそっくりな子が高校時代、後輩にいたな~。

 

クイーンの若宮詩暢は髪型もスタイルも原作寄せかな?

試合途中でバカバカしくなって帰ろうとするときに

「パラグライダーでもして帰ろうか」ってセリフ出た時、

「何時間でも飛びますよっ!ご一緒に!!」

と言いたかった!

でも、数分で飽きて切れられそうな感じがする・・・。

そんなキャラ作りでした。

 

ラストの近江神宮での競技シーンでは

孤高の強さと絆の強さのぶつかり合いというか、、、

良い悪いではなくそれぞれの生き方が激突するシーンが生き生きと描かれています。

 独特の「間」、日本的な「間」がホント素敵なんですよ。

奏が語る「ちはやぶる」の意味

映画の中で大江奏が解説する「あらぶる」と「ちはやぶる」の違い。

奏はコマを2つ回します。

 

軸が定まらずにグラグラと揺れるコマを指して

「あらぶる」とは、乱暴で不安定な力。

軸が定まりピタッと回り続けるコマを指して

「ちはやぶる」とは、力が一点に集中した状態。

「どの方向にもブレることなく、まるで止まっているかのように・・・」

とカルタ部の皆に説明します。

 

映画の中で、カルタの試合中に千早が深呼吸して髪を耳に掛けるシーンが出てきます。

いわゆる「パフォーマンスルーティン」。

 

静かに呼吸をして・・・

静寂が訪れて・・・

ちはやぶる!

 

そんな仕草一つとっても試合中の緊張感がよく表わされていて、

描き方がアクション映画っぽくて大好きです。

映画「ちはやふる」は 音楽・衣装・言葉にも魅了されます

この映画が好きなポイントの一つが衣装です。

通常、競技では動きにくくて身に着けないであろう衣装なんですが、

その衣装たちが画面を豪華に彩っていて、日本の文化を美しくかつカッコよく世界に紹介できる映画だと思います。

 

外国の友達ができたら

『何も言わず「るろ剣」と「ちはやふる」を観るべし。』

って言いますね。

 

合間合間に入る音楽も、

「煌びやかなんだけど悲しげで・・・でも、光が見えて・・・」

っていう、これも素敵。

 

日本的な美しさを感じるのかな~?

サントラが出たら欲しい。

久々に「インスト曲が欲しい!」と思いました。

 

 映画の中で、新と千早は

「なんの為にカルタをするのか?」

というある意味生き方を問われます。

 

僕は「人生に起こることには基本なんの意味も無い」と思ってます。

時間の単位を大きくすればするほどそう思う。

 

でも、何の意味も無いけど、そこに意味を見出すのが人間なんだと思う。

 

なんの意味も無い、だから大きいも小さいも、軽いも重いも無いし、そんなことはどうでもいいこと。

ただ「誰かが決めた意味」か、「自分が見つけ出した意味」では生き様が違って来る。

そんなことにも思いを馳せる作品でした。

「映画ちはやふる」続編が決定したそうで

思わず涙してしまうすずちゃん。

まわりの大人は完全にmy娘的な感じなんでしょうね~。

自分ですらそうなんですから。

 

もちろん商業的罠にガッツリはまって「DVD買おう!」と思ってましたが、これは・・・・

「完全にDVDBOXのパターンだな!」

 

【Amazon.co.jp限定】ちはやふる -下の句- 豪華版 Blu-ray&DVDセット(特典Blu-ray付3枚組)(<上の句><下の句>豪華版連動購入特典:「オリジナルハンカチ」引換シリアルコード付)

 

まあ、このメンバーで続き見られるなら幸せです。ヾ(@°▽°@)ノミタイミタイー  

「ちはやふる-下の句-」を観る前に! ”胸が熱くなる”「ちはやふる-上の句-」ダイジェスト!!

「ちはやふる上の句」の復習できますね。

ってか、本当に必死に札をはらう皆の姿がカッコイイです。  

映画「ちはやふる」おじさんの叫び

まあ、のっけからの白目も面白かったが、濡れ髪のすずちゃんに釘付けだなー!!

茉優ちゃんがスチールより大人びてて、素っ頓狂なシーンでギャップ萌え~!!

そして、いまさらだけど周平君と佑君がすらっとカッチョいい~!!

萌音ちゃん、悠希君、悠馬君もキラキラしてるし、あいかわらず隼さん渋いし・・・

とにかくスクリーンの中に入りたいくらい皆輝いてるー!!! ハア、ハア、ハア

 

 

「いや~、映画って本当にいいもんですねぇ~」

 

映画「ちはやふる」観てきたよシリーズ