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NO FLIGHT,NO LIFE

ノマドフライヤータカのライフログ。

モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには:本田直之さんと四角大輔さんの共著が僕の教科書

Taka(@takapiece)です。

この本はレバレッジコンサルティングの本田直之さんと

4dsk.co|四角大輔のすべて|Daisuke YOSUMI Official Mediaの四角大輔さん

ともに会社員から自分の好きなことをして働くと言うライフスタイルにシフトした2人が書き下ろしたものです。

 

場所・時間・1つの会社に依存した収入源といった生き方を縛るあらゆる制約から解放された2人が、どうすれば誰にも縛られずに自由に働き生きることができるのかをテーマに書かれています。

 

まあ、それはそうなんですが2人だからできたという内容です。

だからやってることは真似なんてできません。

 

でも、考え方は誰でも真似をすることができます。 

凡人は凡人なりに、自由な生き方の真似をしよーじゃないですか。 

モバイルボヘミアンとは

自分らしくいられる時間を出来る限り長く持つための方法

仕事・表現・生活のクオリティーを極限まで引き上げるための考え方

 

 

この本でお二人が伝えたいことは、

仕事のために生きるんじゃなく、本当に自分がやりたいことのために生きていいよということ。

僕が思うに、結局人って本当にやりたいこと以外は全力にはなれないし、やる気が出ない。

 

旅するように生きることで自分のために生きられるということですが、これは近年のテクノロジーの進化のおかげで誰でも実現できるようになったということ。

インターネットをベースに、ノートパソコンやiPhoneの普及でオフィスの重要度が減少し、格安 LCC 等の登場で移動コストは激減しました。

 

世の中は確実に便利になっているのに働く時間が増えるのは本末転倒で、自由に生きられるインフラが整う中、これからの10年僕らがどう生きたいのかを今真剣に考える時だと訴えかけられます。

本田直之さんのモバイルボヘミアンへのきっかけ

本田直之さんは大学4年生の時に訪れたハワイに魅了され「ハワイに住む」と言う生き方を現実にしようと思ったそうです。

そこからデュアルライフ(例えば日本と海外を拠点に暮らす生き方)に進みノマドライフ(場所にとらわれない生き方)に、そして今モバイルボヘミアンに進化しているということ。

 

本田直之さんの仕事のスタイルは、会社員時代に身に付けた会社経営のスキルに自分がやりたいことを掛け合わせたもの。

仕事とプライベートの境目をなくすことが重要。

本田直之さんはそう提案します。

 

仕事とプライベートの境目がなくなると言えば人は2つに分かれると思います。

  • すべての時間が仕事に支配される人
  • すべての時間が自分がやりたい事に変わるひと

 2人は生きている時間のすべてを自分の時間として取り戻す事は可能であると言っています。

 

すごい人だからできるんでしょはただの思考停止?

こう書かれていますがやはり僕は2人ともすごい人だからできたんだと思います。

実際経歴を見ると2人とも一般的人とはとても言い難い、素晴らしいキャリアの持ち主です。

自由な生き方を実現できる、能力と時間とお金が十分にあった。

 

一方僕はと言えば社会的に大きな成功をしたわけでもなく、何か世間に認められるような成果を残したわけでもありません。

でもだからこそ、僕のような人間が夢を抱き自由な人生を歩んでいこうとする事に意味があるんだと思います。

なんだかものすごい人に夢を叶えたと言われても

「それは単なる予定調和でしょ」

みたいな感じじゃないですか?

大して何かを成し遂げたわけではない奴が、しかもおっさんが、わけのわからん夢を追いかける。

何の予定も調和もありゃしないって感じでしょ?

なんの成果も結果も能力も時間もお金もないなら、

自分で自分を面白くするしかないじゃないですかw。

 

本田直之さんは「iPhoneの登場によってどこにいても仕事ができるようになった」

とおっしゃっています。

僕もそこを目指そうかと思っています。

 

この 10年間のモバイルテクノロジーの進化によって働き方が劇的に変わったのなら、これからの10年さらに劇的に変わる可能性があります。

せっかくこの先も生きているつもりなら、もっともっと楽しくなるとワクワクしていようじゃないですか。

四角大輔さんのモバイルボヘミアンへのきっかけ

四角大輔さんはニュージーランドの釣り場(湖)で暮らしたいと言う夢が始まりだそうです。

住みたい場所は決まっているのに現地にはやりたい仕事はない。

ならばどうするかを徹底的に考え抜き、たくさんの試行錯誤と創意工夫をやり続けたそうです。

答えは

高度なモバイルリテラシーを身につけ、自分を移動させる力(モビリティー)を最大限まで引き上げること。

に行き着きました

 

ただお金を稼ぐためだけ、食べるためだけに働くのではなく

ライフスタイルそのものをコンテンツ化して仕事にする。。。

今、僕がブログで実現したいことです。

 

四角大輔さんはそのことをアーティストのように生きると表現しています。

アーティスト・・・ああ、いい響きだ。

 

 キーワードは

モバイルテクノロジーがもたらす、

時間・場所・会社・収入源と言う4つの制約からの解放

 

既に社会は個人を解放し始めていると思います。

本の中でも触れられているように、シェアオフィスやコワーキングスペースは爆発的に増えていて、プロジェクトごとに集まって仕事をして終わったら解散すると言う話は僕の周りでも聞くようになりました。

クラウドワークスやランサーズで活躍する人が増えているのもその象徴だと思う。

 

超優良企業で高収入を得るビジネスマンと、モバイルボヘミアンとして自由に働く人に2極化されその中間にいる人は満足した自由も収入も得られないと言う格差状態になってしまうかもしれない。

理由は

自由な生き方が増えると言う事はたとえ会社員であってもフリーランスのような覚悟を持って仕事をすることが求められる。~どちらにせよ何かに依存している状態の人間は淘汰される可能性が高くなる。

これはその通りかもしれないと思いがちだけれど、やっぱり2人はエリートの考え方なんだと思う。

だって僕も含めて周りの人の大半はiPhone片手にスマートな仕事・・・とは程遠い、その場に人の手が無いと始まらない仕事をいている人ばかり。

AIやロボットで仕事がなくなるって言うけれど、それはやっぱりホワイトカラーの言い分なんだと感じます。

 

実際、体を張って仕事してる人は

「は?なにそれ?」って感じじゃないでしょうか?

工場勤務は別にしてね。

 

僕は楽観派なんで、あんまり仕事したくない人はしなくてもそれなりに暮らせて、バリバリ仕事したい人は楽しく仕事できる世の中になると思ってます。

どっちかっていうと、僕は何かをしていたい。

その方が楽しいから。

副業ではなく複業

僕は

 

  • 会社員です。
  • ブログ運営をしています。
  • BASEを利用してTシャツの店を運営しています。

ちょっと知識があれば2~3つの仕事は自分で作ることができます。

 

昔は高度な技術が必要で、個人でやるには非常に時間がかかっていた作業があっと言う間に終わる時代になったことを肌で感じています。

特にインターネットの世界は激変です。

 

ホームページを作ったりネットショップを作ったり。

これらは僕のような個人でも仕事を受注できるほど面倒な作業だったんですが、今では何の知識もない人が「やろう」と思ったその日のうちにできてしまう作業となりました。

 寿命がある人間にとって時間は命であり最も貴重な資源

この考え方は僕も大きく納得するところで、特に歳をとってしまった今では身に染みる考え方です。

現在のモバイルテクノロジーを活用すれば、一昔は企業でなければできなかったことが個人でもできるようになりました。

つまりテクノロジーを活用することで僕らの時間=命は節約され、時間=命を使っている人生の可能性が飛躍的に上昇するということ。

 

 どうしても人の手が無ければならない現場ならなおさら、どうしても必要な場面以外はテクノロジーに任せればいいと思います。

例えば僕の妻は介護主任になってから永遠にシフトに悩まされていると思ったので、これを作りました。

【シフト表(勤務表)テンプレート】介護施設対応のオンラインシフト表7つのメリット【無料】 - NO FLIGHT,NO LIFE

 これもテクノロジーの進化が無ければ、こんなに簡単にできなかった。

(つーても作るの時間かかったけど)

モバイルボヘミアンへの具体的な考え方

モバイルボヘミアンの特徴

  • ワークスタイルではなくライフスタイルを基準に住む場所を選ぶ
  • 旅をするように生きる
  • 仕事とプライベートの垣根をなくす

 この時仕事がすべての時間を支配することがないように気をつけたい。

フリーランスの多くの方がそんな状態に陥っているのではないでしょうか?

 

映像編集フリーランスの知人もそうです。

確かに仕事の時間も休みもある程度自分の自由にできるが、結局のところクライアントの都合に全てを合わせなければならないと嘆いています

 どこを拠点にするか

この本によると「ハワイのオアフ島南側のビーチ沿い」は条件最高らしいです。

ハワイといえば年々物価が上がり、住むにはしんどいと聞いていましたが・・・行ってみよう。

本田直之さんと四角大輔さんは、東京を移動と仕事の拠点として活用しています。

やはりといった感じですが、本田直之さんはこんな本も出版されています。

 生きる拠点としての条件

  •  インターネットが通じている
  • 多くの人が訪れたいと思ってくれる場所である
  • 生活費が安い
  • 治安が良い
  • 自然が豊か
  • 水際
  • 住民がフレンドリー
  • 英語圏
  • 紛争やテロのリスクがない

が挙げられています。

「多くの人が訪れたいと思ってくれる場所である」というのは、人を惹きつける場所に住んでいるとキーパーソンが旅行がてらに会いに来てくれるそうで、なんとなくわかる気がします。

僕のパラグライダースクールに通う自由人は、海外とか国内とかの垣根があまりない感じなので、いい感じのところにいれば確かに会いに来てくれそうですw。

 

日本でクリエイティブな人が集まりやすい街は福岡市が筆頭ということなんですが、僕は地元の和歌山が大好きなんで、デュアルでもノマドでもボヘミアンでも帰ってきたいですね。

 モバイルボヘミアンの能力

モビリティー

  • 体を物理的に移動させる能力
  • 思考のモビリティー=頭の柔らかさ

毎日が非日常となることで思考は自然に柔軟になっていき、ひらめきや思いつきなど何かを改善したり問題を解決する能力が高まることが力説されています。

 

また、旅をしていると常に締め切りが発生するので、時間を使うことに真剣になり、時間の使い方や人との過ごし方が丁寧になるということです。

 

なんとなくイメージが違いました。

旅というと「あてのない旅」というイメージがありますが、がっちりスケジューリングされた旅は自分を追い込み、能力を高める効果があるんですねぇ。

 

旅は消費ではなく収入につながる投資

  • すべての経験は仕事や暮らしのアウトプットにつながる大切なインプットとなる
  • それが誰にも真似ができないオリジナルコンテンツになる

これですよ、僕はこれをやりたい。

 

ちなみに、四角大輔さんの過去に最も仕事がはかどった場所は

ギリシャのサントリーニ島らしい。

僕がめちゃめちゃ行ってみたかった場所だ。

絶対行こう。

モバイルボヘミアンのサバイバル能力

 

  • 物理的なモビリティー能力
  • 思考のモビリティー能力
  • モバイルリテラシー

これがこれからのサバイバル能力と言われています。

 

これからの時代は何が仕事になるかなんてわからない

 

と書かれているが確かにそう。

 YouTubeやブロガーが仕事になると10年前に言えた人がいるんだろうか?

  

僕たちが20年近くかかったことが今の時代であれば10年未満で実現可能

て事だけど僕の場合、10年後はしょぼくれている可能性もある。

急がないとな!

 

ミニマムライフコストの把握

ミニマムライフコストって、簡単に言えば

「これだけあれば最低限生きていける金額」。

  • お金から自由になるそのためには本気になってお金と対峙しないといけない
  •  お金の勉強から逃げているとお金の呪縛から永遠に逃れられない

僕は先日インベスターZを買いました。

勉強しよう。

 

ミニマムライフコストを把握することでどうなるかというと

  • これ以上は無理して稼ぐ必要は無いことと無駄な出費をしなくなる
  • どうなっても生きていけると確信した瞬間、お金に縛られずに挑戦する人生を歩むことができる

不要なことをミニマム化して、大切なことを最大化することで自由を生むという考えですね。

 

 SNSとマニアックメディアで発信力を確保する

 10,000人を超えるとセルフメディアと呼べるような影響力が手に入るそうです。

遠いなぁ〜~~(-_-;)

 

今はマニアックであればあるほどブランドとコンテンツの価値が高まるというのが定説です。

四角大輔さんはマニアックなメディアに企画を持ち込みまくったらしいですねぇ。

「オレにこんな企画でもの書かせてください!」ってことですね。見習わねば。

 

クレイジーになって突き詰めてきたことを具体的な言葉で表現すると人生で最も多くの情熱・時間そしてお金を投資してきた事になる。

 

クレイジーになったことのある事は誰の人生にも必ずある、と四角大輔さんは言っている。

「クレイジーになって何かを突き詰めてきたか?」と言われれば

「クレイジーでもない」と言う人は多いんではなかろうか?

 

今からだっていい。

なんとなく好きだなと思うことを突き詰めていってみようじゃないですか。

 

ベーシックインカムの確保

 小さなキャッシュフロー(定期収入)を複数得る。

ということで、月数万円~の収入を複数確保することがリスク分散になりますね。

また、個人として企業と対等にコラボレーションするようにしたり、仕事が自由の縛りにならないようにしていることも重要。

 

ライフスタイルそのものをコンテンツにできるので、

個人ブランドと発信力をモノとサービスに交換できるとの事。

 

なるほど。。。

イメージはスポンサードではなくアンバサダー&アドバイザー。

自分が本当にやりたいこと(大切にしたいこと)を明確に持ち表現し続けていることが絶対条件で、何を中心に生きたいと聞かれたとき即答できるかどうかと問いかけます。

僕は。。。

空を飛ぶこと。

空・海・山・川・街・人・冒険がある人生。

かな。

 

今すぐ旅に出てみることが移動と頭脳のモビリティをアップさせるのに最高だということなので、やっぱりヨーロッパに行くことと久米島に行くことは僕の短期目標だな!

 

 

スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学でのスピーチが引用されている

www.youtube.com

あなたの内なる声を、他人の意見という雑音にかき消されてしまわないようにしてほしい。最も大切なことは、あなた自身の心と直感に従う勇気を持つこと。あなたの心と直感は、あなたが本来あるべき姿をすでに知っているのだから。

Don’t let the noise of others’ opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary.

あたりの翻訳ですね。

 

この生き方は誰でも実現できるが誰しもに向いているわけではない

それはそうである

 

この本を読んだからといって必ずしもモバイルボヘミアンを目指す必要はない。

自由な生き方と言うのは、苦手な人にとっては無茶苦茶しんどい生き方になる。

結局のところ自分自身の声に従って自分がやりたいと思うことをするしかない。

 

本田直之さんはモバイルボヘミアンに向いている人として、

  • クリエイティブに考えられる人
  • 自分の人生で実験し続けることができる人
  • プロの個人として生きたいと思う人
  • セルフマネジメントができる人

 を挙げています。

どうせ仕事するなら責任はついてくるもの。

どんなに楽な仕事でも無責任にはできない。

だったら自分の裁量は大きいほうがいいと思う

 

書籍の後半は2人が現在使用中のアプリやギアの紹介や、自分たちのタイムスケジュールの公開をして読者の試行錯誤の時間を減らしてくれる要素が満載。

日本人がモバイルボヘミアンという生き方に向いている理由も詳しく書かれている。

 

最後に

本田直之さんは

この本を読んだあと、最初にしてもらいたいこととして、

「自分のライフスタイルを真剣に見直し、自分の理想と現実の間にあるギャップと本気で向き合って欲しい。」

四角大輔さんは

あなたは1人じゃない。僕たちは世界のどこかで必ず会えると

モバイルボヘミアンとは、「プロの個人」という「ソロアーティスト」として生きること。しかし、この世界に飛び込んだ先には、必ず「仲間」がいるのだ。

締めくくっている。

 

 

2人は20代でそモバイルボヘミアンへの準備を始めた。

僕が準備をはじめたのは今 。

40代後半、アラフィフ。

 

同年代は本田直之さんや四角大輔さんのように

「完成された大人」ばかりな気がしている。

 

 準備期間20年の差は大きすぎるが、そんなことを言ったって始まらない、

今始めるか、諦めるか、どっちしかないなら始めるしかないだろう。

 

人生に答えはない。

会社で頑張るのもいいことだと思う。

実際僕も楽しくて充実していた時がある。

それがやりたい仕事ならなおさら幸せだと思う。

 

僕は今、仕事がとても楽しいけれど、充実しているかと問われれば即答できない。

だから、行動を始めた。

 

どんな道を選ぶとしても、会社とは

時間、

つまり命を売って金に変える場所だということは変わらない。

同じ命を懸けるなら、笑って懸けたいと思う。