NO FLIGHT,NO LIFE

もっと楽に、自分に優しく生きてみる

パラグライダーライセンス取得への一歩【1】ライズアップ

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Taka(@takapiece)です。

パラグライダーのライセンスを取って

「自分の翼で空を飛ぶ」

ことを目指す初心者のためのシリーズです。

 

パラグライダーパラグライダーが他の翼を持つフライトギアと決定的に違うのが、翼にホネが無いことです。

だから「ライズアップ」なるものが必要です。

 

「ライズアップ」とは地面に置いたパラグライダーを持ち上げ

風を流すことによっていつでもフライトできる状態にすることです。

 

「ただの布切れを翼に変える」

というパラグライダーの特徴が

他の乗り物にはない楽しさを与えてくれます。

 

けど、その楽しさを味わうには練習するしかないわけです。

コツは楽しむことです・・・よね!( ̄▽+ ̄*)

パラグライダー操作の基本 ライズアップ

初級者のライズアップと言えば、フロントライズアップですね。

特に安定している弱めの風でテイクオフする機会の多い、しかもフラットテイクオフのエリアを持つ皆さん(紀の川ですね・・・)は必須項目です。

年々パラグライダーの性能は進化しているので、初級機~中級機は無風~弱フォローでもリバースライズアップでイケルっちゃーいけますが(逆にコンペ機とかはフロントでは難しい・・・)フロントライズアップからのグランドハンドリングは丁度良い加重の掛け具合が身につくのでやっぱり必須です。

遊びながら運動にもなりますしね。(* ̄Oノ ̄*)

フロントライズアップ

1.セットアップ

ぶっちゃけ一番重要です。でも、皆手を抜くところです。

風があればライザーの操作で広げることができますが、無風の時は当然人力です。

1.風に対して直角に広げる

2.扇形に整える

3.左右対称に

4.エアインテークを整える

と、ありますが、グライダーのクラスや種類や体重レンジによっていい感じの広げ方は違います(主に扇形の部分)。さらに風速によっても変わります(こちらも扇形の部分)。

なので、普段どれだけ広げ方を考えているかがモロにライズアップに出ます。

あと、ラインのチェックは「Aラインだけ見とけばいいよ」って思っちゃいますよね~慣れてくると。でも、以前Bラインが絡んでて、Bストール気味に山沈したグライダーを見ました、参考までに。

2.ハーネスの装着

ライザーのセット~ベルトのセットは手順を決めて、必ず再度触りなおすか声に出した方がいいです。地上練習の時から癖を付けたいです。

人間は記憶が抜けるし忘れるものです。物理的なチェックが有効です、ベルト類を全く付けないでテイクオフする人を実際に2人見ました。

3.立ち位置

これが、意外と難しかったりして。確かに真ん中に立ってるんだけど、ズレてる。

風の吹く方向>>自分>>グライダーの中心ですよ~。まあ、最初は風の吹いてくる方向がいまいちよく分からないんですけどね。風向と人間とキャノピーが一直線ガ基本なんだけど、キャノピーの角度や人間の走って行こうとする向きが違うことが多いです。違うと言っても微妙なんで気づき難いんです。

風で遊ぶモノなので、やっぱり風向きを感じるのは基本ってことですね。

4.ノーハンドフロントライズアップ

インストラクターと一緒に広げると上手くいって、自分でやると上手くいかないのは広げ方と立ち位置と走る方向です。

パラグライダーは「キレイに広げて適正な位置に立って風に向かって走れば」100%真っ直ぐ上がってきます。(風が安定しているのは必須ですが)真っ直ぐに上がってこない人は真っ直ぐ上がらないように自分が力を掛けていることが多いです。

何回やってもうまく上がってこない人でも「ノーハンドライズアップ(ライザーを持たないでライズアップすること)をすると、結構走れたりします。

この場合、ハーネスの左右のカラビナに素直に荷重が掛かるのでグライダーの動きが分かりやすく、ブレークコードを使わなくても傾きのコントロールがし易いです。やったことがない人は是非やってみて下さい。もちろん風を選ぶので、初心者の方はインストラクターに見てもらってね。

ライズアップあるある

1.どうしても腕が前に出てくる

ワザとでは無いですが特に年配の男性や腕力に自信のある人は出てきます。手で引っ張ろうとするからです。

パラグライダーは手で引っ張って上げるものではありません。カラビナに体重を掛けて荷重で上げるものです。体重=空気力の講義を受けた人は分かってますよね!・・・忘れてませんか?

とは言うものの、これがなかなか分からないと思います。最初から感じられる人は、初日からグランドハンドリングできるようになりますね。20~30歳でスポーツ好きな方は、初日からできる傾向がありますね~やはり。

ちなみに自分は最初、全く分かりませんでした。もちろんグライダーが頭上でどうなっているかなんて想像すらできませんでした。

手で上げたくなる人は「ノーハンドライズアップ」がお勧めです。これは手が前に出て真っ直ぐ上がってこない人はイキナリ真っ直ぐ上がってきます。邪魔が無くなるから当然です。でも、ライザーを持つと腕に力が漲ってキャノピーが前から潰れるパターンが多いです。

そんな人はこれが難しい・・・

「リラックスしましょう」

2.腕(身体)が後ろに下がってしまう

これは小柄な女性に多いです。男性に比べて肩周りが柔らかくグライダーに対して力負けしてしまうのでテンションが掛からず上がってきません。しかも体重が軽いので、風が強いと「リラックス」なんて言ってたらグライダーに体ごと持って行かれます。

なのでこういう場合は脇を締めて体幹を固めると良いです。

っていっても何のこっちゃ分らん人も多いと思います。イメージは下腹部に向かって体の部品が全部集まってくる感じです。フロントライズアップで走り始めて荷重が掛かった瞬間、グライダーに負けない体力を付けましょう。姿勢が良くなるし、シェイプアップにもなりますよ~。

レッツエクササイズ!

「体幹を固めましょう」

コツは人それぞれ

グライダー操作のコツは人それぞれです。身長・体重・筋力・動作のタイプによって、グライダー操作のコツは変わってきます。なので、上手な人から教えてもらうことは良いことですが、タイプが同じ人から教えてもらうか、タイプによって動きが違うことが分っている人に教えてもらわないと、結局遠回りになってしまいます。

人って結局自分が体験していること以外は説明できないというか、それが全ての人にとっての真実だと思うものです。レベルが高くなればなるほど経験はよりパーソナルなモノになっていって、他の人にはマネできないものになっていきます。

10歩先行く人より、1~2歩先行く人に聞いた方が効率が良かったりします。

優しい先輩方が沢山いると思いますよ~。

( ̄▽ ̄)