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「星の王子さま」をおじさんになって読んでみたら、「大人が読む本」だということがよくわかった。

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「星の王子様」は児童文学書ながらたびたび「大人が読めばいい本」なんて話をよく聞くけど。。

僕は20代の頃「星の王子さま」をいちど読んでみようと思って本を買い、2~3ページ読んだところで面白くなって、読むのをやめてしまった記憶がある。

 (※追記:いやいや、40代になって文庫本も買ったわ。そん時も読まなかったわ。3度目の正直だったわ。)

 

なので、大人というかおじさんになった今、リベンジでもう一度「星の王子さま」を読んでみることにした。

するとやっぱり、人生を色々経験していると感じ方が違った。

「大人が読む本」だということがよくわかった。

 

若干ネタバレがあるので、もし読んでいない人がいたら続きは読んでからどうぞ。

Kindle Unlimitedなら読み放題で読めますので。

星の王子様

物語は「ぼく」と読者の会話から始まります。

「ぼく」はどういう風にして大人になったのか?

「ぼく」の身に6年前何が起こったのか?

飛行機の操縦士である「ぼく」はある日、エンジンの故障でサハラ砂漠に不時着してしまいます。

砂漠の真ん中にたった一人。

1週間分程度の水しかない中、自分でエンジンを直して飛び立つしかありません。

孤独を感じながら眠りについた翌日、不思議な声に目を覚まします。

声の主は不思議な格好をした男の子でした。

男の子と話すうちに、その男の子が「別の星からやってきた王子様」だということがわかったのです。

このあと、主人公の「ぼく」は「王子さま」との会話を通して、「人として生きていくのに大切なこと」を感じていきます。

星の王子さまの印象的なセリフ 

大人たちは頭が固いので、事実をありのままに見ることができません。
そんな大人たちにいつもいつも教えてあげなければならないので、子供たちはやがてうんざりしてしまうのです。

いきなりグサっとくるセリフがきた。

今はちょっとマシになったけれど、僕も子供達が小さい頃は頭がカチカチだったなぁ、と思う。

うんざりしてたんだろうなぁ。

たまには、この動画を見てリセットしないとな。

www.takapiece.com

 とあらためて思いました。

 

例えばあなたが、大人たちに新しくできた友達のことを話そうとすれば、大人たちは本質的なことについては何も質問しないでしょう。

~~~~~

そしてそれらの数字を知れば友達を知ったことになると思っているのです。

「バラ色のレンガでできたとても美しい家を見ました。」

といっても、大人たちはそれがどんな家なのか全く見当もつきません。

「 1億2,000万円の家を見ましたよ。」

すると彼らはこういうでしょう。

それはさぞかし素晴らしい家だったでしょう。

 

大人ってそんなものなのです。大切な事は何もわかっていません。だから、大人を悪く思わないようにしましょう。

 「はっ」としました。

 友達はどんなことが好きで、どんなことが嫌いなのか。

その子のことをどう思っているのか?

その家はそんな風に素敵に思えたのか。

 

「ぼくはちゃんと聴くことができているかな?」って。

物事はハートで見なくちゃいけないって言うことなんだ。

大切な事は、目に見えないからね。

 「大切な事は、目に見えないからね。」

というセリフは「星の王子さま」を知らない人でも、一度は聞いたことがあるセリフだと思います。

「ああ、そうだよね。」

と思ったとしても、常に自分の感覚に耳を傾け続けるのは難しいですね。

それができている人は、たいてい大なり小なり成功しています。

 

あらゆる言葉は人によって解釈が違いますが、「成功」という言葉はその最たるものだと思います。

この「成功」は心の底から幸せを感じることに成功してるって感じかな? 

今ぼくが見ているのは、単なる入れ物に過ぎない。

本当に大切なものは、この中に入っている目に見えない何かなんだ。

物語の最後に、 主人公の「ぼく」は星の王子さまとの悲しい別れを体験します。

僕はこの本のことを思い出しました。

・・・たしかこの本だったと思うんですけど(もう15年も 前なので、別の本かもしれない・・)

体の波動が上がっていって、軽くなる描写があるんです。

だから、すぐに「ああ、そういうことか。」と思いました。

まあ、何もかも理屈で知ってるってのも、良くないんですけどね。

「生」と「死」と、それに左右されることのない「魂」の物語

作者のアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリさんって、ホントに飛行機乗りで、ホントに砂漠に不時着してるんですよね~。

その時、「生」と「死」に向き合って人生観が変わったのかもしれないですね。

 

「星の王子さま」の話は、いろいろ考えれば

  • こういうことに当てはまるなぁ
  • こういうことを言ってるんだろうな

とか言う話がたくさん出てきます。

でもぶっちゃけ、抽象的すぎて結局のところよくわかりません。

って言う感じ。

 

この本は、感じたままに読むのがいいと思う。

そして間をあけて、何度も読むといいと思う。

 

大切な事は見えないから、

ハートで読まないとね。

 

多分ハートの開き具合で感じ方が違うんだと思う。

また何年かしたら読んでみよう。

きっとまた、違う気持ちになれるだろうから。