NO FLIGHT,NO LIFE

ノマドフライヤータカのライフログ。

「人生の勝算」前田裕二さん _ビジネス本としても、人生本としても秀逸でした

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Taka(@takapiece)です。

前田裕二さんの本「人生の勝算」をKindleで一気読みしました。

天才って自分の信念に全ての情熱を傾けられる人だと思うんですが

推薦帯の文章に「堀江以来の天才がいる」という一文があって、まさにそのまんま。

前に書いたけど、

 

僕のように何十年も我慢しっぱなしで生きてきたような、40代50代のオッサンが簡単に真似ができる生き方ではない。

「本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方」堀江貴文さん - NO FLIGHT,NO LIFE

 ということです。でも、読む価値がある。

「 自分の価値観を決めて、愛情をもって生きる。」

それが人生の勝算だと感じました。

大半の人は「価値観があいまい」だからうまくいかない。

 

20~30代のみんなには、すぐにでも読んでほしい本だな。

 

「人生の勝算」前田裕二著

プロローグー経営はストリートから始まった

プロローグで裕二さんは伝えたいことを3つ挙げています。

  • 絆の大切さ
  • 努力の大切さ
  • 人生のコンパスを持つこと

そして

この本を手に取ってくれた方が、

自分の人生そのものについて、勝算を持つ。

そんな、暖かい本を書きたかった。

 まさに、そんな本に仕上がっています。 

第1章 人は絆にお金を払う

ここでは裕二さんが小学生で路上の弾き語りを始めたエピソードが語られます。

何故小学生が月に10万円も路上で稼ぐことができたのか?

それは必死に考えることで自然に、PDCAサイクルを回すことをしていたから。

考えて、行動して、評価して、改善する。

これを小学生でやっていたということです。

 

そして、「なぜスナックは潰れないのか」という切り口で

人との絆がこれからのビジネスの突破口だと言及し

AKBの強さの秘密を分かりやすく解説してくれています。

  • ファンの「中の人」化
  • 共通言語
  • コミュニティ

今流行りのオンラインサロンで盛況なところは、全てこの点を押さえています。

第2章 SHOWROOMが作る新しいエンターテインメントのかたち

ここでは裕二さん自身のサービスである「SHOWROOM」について詳しく言及しています。

ファンビジネスを図解で説明し、世の中の人々は今インタラクションを求めていると断言。

今までは「商品の完成度」が価値として絶対だったものが、

双方向のつながりが体感できることがビジネスの価値として大きくなれば、

生まれや才能にかかわらず、どこの誰でも努力と工夫で成功できる。

それが「SHOWROOM」の価値観なんだと感じました。

 

裕二さんは「正当に努力が報われる場所」を広げていく野望をもっているそうです。

なんだかGoogleの検索方針みたいですね。

第3章 外資系銀行でも求められたのは「思いやり」

ここからは前田裕二さんの社員時代の学びが語られます。

素晴らしい先輩から

  • 人を好きになること
  • 当たり前のことを続けること
  • コミュニケーションの本質
  • 思いやりをもつこと

を学び取った裕二さんは人間として大成長します。

3~5章は物語として読んでも非常に楽しいです。

第4章 ニューヨーク奮闘記

ここでは前田裕二さんの異様なまでの努力エピソードが登場します。

日本時代からの超早朝出勤も凄いと思うのですが、僕が印象に残ったのは

「自分について30㎝分ノートに記した」こと。

やはり「自分と向き合う」ことが「生きる」上では一番大切な気がします。

 

そして、裕二さんのお兄さんの話。

彼は「家族が最優先」だと「決めている」そうで

まったく生き方は違うけれど、そんなブレない兄を心から尊敬しているとのこと。

思うに「ブレない」という生き方は全く同じなので、「同志」と言えるんじゃないでしょうか。

第5章 SHOWROOM起業

ここからは現在前田裕二さんのチームが取り組んでいる「SHOWROOM」のお話です。

「こんなに凄まじい努力と経験があっても、DeNAに修行に行くんかい」

と、思っちゃいますが、人は出会うべくして出会うということですね。

全ての経験と出会いはつながっていることがわかります。

 

そして、「こんなすごい面々なのに紆余曲折するんだなあ」と。。。

そりゃ、誰だって失敗するわ。と思う。

ここに出てくるような大きな話ではなくても、誰だってトライ&エラーを繰り返して前に進むしかないことを思い出させてくれます。

 

で、「SHOWROOM」はアイドルから地盤を固めているのですが、

僕(アラフィフのおじさん)も「参加してみよう」と思えました。

まあ、とりあえず撃沈しそうですが。。。

第6章 SHOWROOMの未来

ここでは、なぜ「SHOWROOM」なのか?語られます。

なぜライブ配信なのか?

なぜ世界一を目指すのか?

なぜエンターテイメントなのか?

結局、前田裕二という人物は

「人類を救いたい」と本気で考えて、

現実的な手段で行動している。

 ことがよくわかります。

エピローグーコンパスは持っているかー

 最後に裕二さんは、愛情と思いやりが自分を救ってきたことと

「ブレない価値観」という人生のコンパスを持つ重要性を説いています。

 

読み終わって思ったんですけど、

この本、学校の道徳本として常備しておくレベルなんじゃないかと感じました。

てなわけで、是非各教室に1冊置いてみてください。

 

希望をもって生きる子供たちが増えますように。