Taka(@takapiece)です。
今日「ONE OK ROCK 18祭(フェス)〜1000人の奇跡 We are〜」見たよ。
ほんとは1月9日が放送日だったけど、和歌山では8月20日に再放送?でした。
ONE OK ROCKと1000人の若者たちが一つのステージを作り上げていく過程と、最後に披露されたパフォーマンスにくぎ付けになりました。
そして、目頭に熱いモノがこみ上げてきて・・・
自分も「なにか始めよう!」という勇気をもらえる番組でした。
18祭(フェス)
18祭(フェス)は18歳の若者たちとアーティストが一緒になって一つのステージを作り上げるというNHKの素敵な企画。
こんな番組が増えればNHKの視聴者がメチャクチャ増えると思う。
18祭に参加できるのはエントリーフォームから動画を投稿し、アーティストに熱い思いが伝わった人だけで、今年は WANIMA が18祭のアーティスト。
僕も投稿したいけど、チャンスは30年前に過ぎ去っているからなぁ~。
1000人も枠があるので18歳前後のみんなはガンガン投稿した方が絶対いい。
応募要項・応募規約 | WANIMA 18祭 2017 | Tokyo2020 NHK情報サイト | NHK
参加できてもできなくても、きっと一生の思い出になるから。
がんばって!
ONE OK ROCK 18祭(フェス)〜1000人の奇跡 We are〜
2017年1月9日に放送されたのが ONE OK ROCK と1000人の18(17~19)歳の男女がコラボした一度限りのステージ。
内容は「1000人の18歳世代(17歳~19歳)の想いを受けてONE OK ROCKが再作した新曲で共演」というもの。
共演する1000人の18歳は、自作の応募動画で選ばれます。
選考の絶対条件は「本気度」と「熱さ」。
熱いメッセージと共に精一杯のパフォーマンス動画が集まり、ワンオクのメンバーが選考します。
集まった動画は「できることなら、みんな来てほしい」っていうくらい熱い動画ばかり。
ここで印象的だったのは、夢を持った若者がたくさんいることとその中でもすんごい人が山盛りいること。
そして、挫折や絶望を味わっている若者がたくさんいること。
確かに、人はその時の年齢に応じた世界観しか持てないから、夢も希望も挫折も絶望も経験する。
でも、10代~20代はメチャクチャでいいと思う。
それは人に迷惑かけまくるってことじゃなくて、本当に自分の好きなことだけしていればいいということ。
それが心の底から好きなことなら絶対にカタチになるから。
特に今はそういう時代だから。
好きなことがないなら、じっくり探せばいいと思う。
食っていけないなら、親に頼ればいい。
それは「迷惑かける」とは違うよ。
でも、せめて「本気」だけは見せてね。
親からしたら「本気の我が子」なんて「世界一輝いてる人」以外の何物でもないから。
親にしてみたら「つまらない青春」とか「どうでもいい時間」とかない。
全部「子供が生きていてくれている時間」だから
親がいなかったら・・・俺もいなかったけど、今はSNSでたくさんの人とつながれるから、チャンスは必ずある。
とにかく自分の想いを発信すること。
番組の中では挫折を味わったり、人前に出るのが苦手だったりする人が出てきて苦悩する姿が・・・。
でもそんな時、動画の投稿を迷っていた人が別の人の投稿動画を見て勇気をもらって自分も動画を投稿したり、自己紹介すらできない人が他の人の「人前で話すのが苦手」というカミングアウトに助けられたりして、「やっぱり出会いは人を変えていく」とまたまた思いました。
みんなの想いを受けて製作が始まった楽曲、それが ONE OK ROCK「We are」
みんなの熱い思いを引き出せるステージにしたいとTakaが語ります。
最初「楽器」でコラボしようと考えたワンオクメンバーですが、技術ではなく気持ちを引き出したいということで「合唱」が選ばれました。
1000人それぞれの感情が爆発させることができるようなステージを目指して準備が進みます。
選ばれた1000人の18歳はそれぞれ練習に励むのはもちろん、全国の合同練習に参加したり、自主練メンバーを結成したりとめっちゃがんばります。
でも、ワンオクのTakaってとんどもないハイトーンなんで、男子にはきついんだよね~w。
そこはコーラス指導の田中雪子さんが熱血指導で乗り切ります。
男子「このトーンで歌うんですか?まじっすか?」
田中さん「まじっすよ」
ONE OK ROCKメンバーの18歳のころ
番組の中ではONE OK ROCKメンバーの18歳のころの思い出が語られます。
かわいいと思ったのは、Takaが厳しいプロヂューサーにキレて、泣きながらトイレに立てこもったこと。
飲食店店長の時、バイトの子をそんな状態にしたことを思い出しました。
そん時は「とりあえず、出ておいで~」と1時間くらいやってたな~。
もはやかわいかったです。
結成時の話も出てきて、当時違うバンドで歌っていたTakaにトオルが「俺たちとやった方が楽しいぞ」と声をかけたそうです。
同じ世代のかけがえのない仲間。
ワンオクが18祭に賛同したのは、自分たちと同じように同世代の仲間との出会いをしてほしいという思いがあったから。
「We are」でつながる1000人の想い
「We are」の歌詞で
「自分を誤魔化し 生きることに意味はあるか」
と歌われます。
これを自分に言い聞かせるように歌う女の子。
夢に向かってひたすらガンバル男の子。
1000人の想いを表現するための舞台の準備も整い、オープニングに選ばれたパフォーマンスは衛藤隼斗さんと高らんさんの書道。
柳 旺志さんと小島璃希斗さん、田中里奈さんの和太鼓。
場面は替わって、みんなの練習動画を見て気合いが入るワンオクメンバー。
「技術ではなく気持ちを大切にしてほしい」を体現するためにリハーサルを繰り返します。
前日
会場入りした1000人の中には早くも感極まって泣き出す子も・・・。
ワンオク抜きでリハーサルを繰り返し、最後に田中さんから激が飛びます。
「ここに1000人いたら1000個のカラーがあってほしい」
みんなが明日に備えて帰ったころワンオクメンバーが会場入り。
トオルは「あっという間の時間を、いかに濃厚で幸せな時間にできるかということだけを僕らは考えて、届けたい」
Takaは「明日という日がきっかけになってくれれば・・・自分次第で色々なことを変えられる、いい意味でみんなの誕生日になればいい」と語ります。
2016年11月13日、ONE OK ROCK 18祭当日。
いよいよ当日!
オープニングパフォーマンスの書道と太鼓が場内を沸かせます。
日本の伝統芸ってカッコイイですよね。
そして、ワンオク登場!
1000人から歓声がわきあがる。
Takaが語り始め、シンとする会場。
「みなさんにはきっとこれからいろんなことが起きてきます
僕たちにも同じようにいろんなことが起きてきます・・」
「・・いろんなことに対して、自分のリアクションに嘘はつかずに進んでいってほしいなと思います。そういう気持ちを込めて今回の曲を作りました・・」
「今から一緒に僕たちと演奏して、素晴らしい一曲に作り上げていきたいと思います。」
「準備はいいですか?」
合唱っていいですね。(*´▽`*)
音楽っていいな。
こんなにも短い間に広く深くメッセージが届くことって他にないんじゃないだろうか?
と感じた和歌山のTakaおじさんでしたw
今年は「WANIMA」
今年は18祭アーティストはWANIMA!
今回も1000人の想いを乗せた新曲でみんなとコラボ。
応募条件は18歳世代【「18祭」本番開催月の末日(2017年11月30日)時点で、
満17〜19歳(1997年12月1日〜2000年11月30日生まれ)】
応募要項・応募規約 | WANIMA 18祭 2017 | Tokyo2020 NHK情報サイト | NHK
WANIMA #18祭#WANIMA と共演する1000人の18歳世代を大募集中!
— nhk_18fes (@nhk_18fes) 2017年8月23日
メッセージ&パフォーマンス動画で応募して
18歳の想いを込めた新曲を #ともに 作り上げる、夢のステージへ!https://t.co/OTcz4dRZzx #18fes pic.twitter.com/YgzAnDuF4X
絶対応募しろよなっ!