人生を豊かにする+ONE

「人生を豊かにする+ONE」アウトドア系インドア派のTAKAが、調べたことや実際役に立ったことをお知らせしているブログ。

熱中症で死にかけたので、原因と対策と予防方法を調べました

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こんにちは!

夕方熱中症でぶっ倒れて深夜になんとなく回復した、Takaです。

一度死にかけてるのに、懲りない連中です。。。俺か。

 

今日、軽く熱中症になりました

 

 

 

熱中症の症状や処置、予防法はこちらのサイトを参考にさせていただきました。

www.netsuzero.jp

日本気象協会が推進している啓発活動なんですね。

熱中症の原因と対策

熱中症の症状とは?

1.めまいや顔のほてり

2.筋肉痛や筋肉のけいれん

3.体のだるさや吐き気

4.汗のかきかたがおかしい

5.体温が高い、皮膚の異常

6.呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない

7.水分補給ができない

http://www.netsuzero.jp/

だ、そうです。

 

ぼくの熱中症の症状は:頭痛、吐き気、顔のほてり、体温が高い、汗が出ない、など。

詳しく書くと、頭痛は軽め、食べ物のにおいを嗅ぐと吐き気がして、顔がほてっているのはもちろん体に熱がこもっている感じかして、体温が高いのに汗が出てきません。

「これはまずい」と思い、今日フライヤークラブの宴会があって参加したかったんですが、大事を取って帰宅しました。

 

無理をすれば参加できたかもしれませんが、無理はしません。3年ほど前に熱中症で死にかけたからです。

 

熱中症は本当に死ぬよ

総務省消防庁は4日、7月27日~8月2日の1週間、全国で1万1672人(速報値)が熱中症で搬送され、25人が死亡したと発表した。

1週間の搬送数は2008年の統計開始以降、最多となった。

熱中症搬送、先週1万1672人 過去最多、死者25人:朝日新聞デジタル

 

ぼくが重度の熱中症になったのは仕事場(外)で、その時は熱中症の知識に乏しいもんだから

「ちょっと熱っぽいので横になります」

と言って休憩所で横になっていたんですが、ずっと体が熱っぽくてでも汗が出なくて、40度越えの熱が何時間も続きました。

もうしんどすぎて「・・・ああ・・こうやって・・ひとって・・・死ぬのか・・」

と、ぼんやり考えていました。

 

その後家に帰ってからも熱は収まらず、次の日もずっと熱が出続けました。

結局24時間くらい40度前後の熱が続いたことになります。

 

・・・今考えると

 

「なんですぐに医者行かなかったの????」

アフォ??

ですね。

 

ホント、なんで行かなかったのかな?無知って恐ろしい。

 

総務省の報道資料によると

最近はテレビやラジオでも啓もう活動が盛んになって、熱中症の認知度は上がったけど

平成 27 年5月から9月までの全国における熱中症による救急搬送人員数の累計は5万 5,852 人でした。

月別の救急搬送人員数は、7月が最多で2万 4,567 人、8月が2番目で2万 3,925 人でした。

7月の救急搬送人員数の2万 4,567 人は、平成 20 年からの調査開始以降、7月の救急搬送人員数としては過去最多となりました。

 

とんでもない人数が熱中症で病院に搬送されています。

 

3年前のぼくみたいに熱中症でが原因でぶっ倒れている人、全国にいっぱい居るようです。

 

熱中症の予防法は?

熱中症ゼロへのサイトをまとめると

熱中症対策の体づくりは?

 

1.水分をこまめにとる

できる。

 

2.塩分をほどよくとる

できる。

最近はドリンクや飴などに塩入多い、取り過ぎの方が注意したい。

 

3.睡眠環境を快適にする

まあ、今のところ大丈夫。

ちなみに、ぼくの部屋にはクーラーというものが存在しない。

 

4.丈夫な体をつくる

最近体の痛みで運動してないな~。

よく食べる方です。

 

熱中症対策を生活全般で考えると?

 

1.室内を涼しくする

職場では不可能。

なぜなら外だから。

 

2.衣服を工夫する

半袖半ズボンに帽子。必要に応じてアームカバー

安くて高機能なモンベルが好き。

 

3.日差しをよける

不可能。

外だから。。。。

 

4.冷却グッズを使う

首に巻くタイプを主に使ってます。

 

 

熱中症対策を外出先どうするか?

 

1.飲み物を持ち歩く

当然。

無いとリアルに死亡。

 

2.休憩をこまめにとる

これが、難しい。

お客さんには休憩とってもらうけど、インストラクターは。。。

 

 外にずっといる人の熱中症対策はどうしよう?

 

今日のぼくの場合(40代パラグライダーインストラクター)では、

午前中ランディング場で一日体験のお客さんのインストラクティング。

ずっと外で走り回ってました。休憩は一回。日陰には行ってません、ないです。

午後はゲレンデでフライト体験。

日差しがきつくなり、タープで日陰を作りましたがお客様用。

結局ずっと炎天下でした

 

そして、夕方に熱中症の症状が出て、仕事から帰った後すぐに横になりました。

そして深夜になんとな~く回復。

 

まあ、アウトドア稼業なんである意味しょうがないです。

一日中お天道様のもとで動きまくっているのでそれなりの対策はしていますが、限界がありますね~。

 

今日もう少し工夫できたとしたら、

マメに水分補給する

冷却グッズを使う

休憩を挟む

でしょうか。

 

それでも、なるときは熱中症になりますけど。

 

熱中症っぽいと思ったら?

症状が軽いうちになんとかしましょう。

 

1.涼しい場所に移動する

2.体を冷やし、体温を下げる

3.塩分・水分をとる

 

基本はこの3つです。

 

でも、体温が異様に高いままで意識がもうろうとしていたら、熱射病かもしれません

【医師監修】熱中症と熱射病と日射病の違いとは | ヘルスケア大学

とっとと医者に行きましょう。