人生を豊かにする+ONE

「人生を豊かにする+ONE」アウトドア系インドア派のTAKAが、調べたことや実際役に立ったことをお知らせしているブログ。

【Windows10】メモリ増設!デスクトップパソコン編

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こんにちは!

Taka(@takapiece)です。

 

今回は新しく買ったパソコンのメモリを増設したいと思います。

先日僕がお得に買ったパソコンはこちら

www.takapiece.com

 

Vostro 3250の初期メモリは4GB 。

これを倍にしたい。

 

メモリってまあCPU(パソコンの脳みそ)の作業台ですね。

大きければ大きいほど作業がはかどる=パソコンが速くなる

なので増設します。

 

 

 

パソコンの推奨メモリは年々増え続けていて・・

WINDOWSの場合

XP:768MB~1GB

Vista,7,10:2GB以上

 

・・・は~どんだけ増えれば気が済むのか。

ぼくが初めて買ったFM-7なんてメモリ増設っつー概念すらなかったもんね。

FM-7はRAMが64KB。キロバイトって・・・。

 

メモリを増設する前に

最大メモリサイズ

「メモリが多ければ多いほどスピードが速くなるんだったら、めちゃくちゃいっぱい増設すればいいじゃん。」

ってなりそうですが、パソコンによって最大メモリサイズは決まっています

 

基本的に家庭で利用されているパソコン(Windows)では

x86(32bit)って書いてあるパソコンの最大メモリは4GB (Windows 10も)です。

x64(64bit)って書いてあるパソコンの最大メモリは OS の種類によって変わります。

Windows 10の場合

Windows 10 Home 128GB
Windows 10 Pro 2TB
Windows 10 Education 2TB
Windows 10 Enterprise 2TB


慌てて買いすぎないでね~。

 

メモリの種類

1.サイズ

ノートパソコンとデスクトップパソコンのメモリは大きさが全く違います。

そもそも、刺さりません。大きさが違うんですね。

構造が同じでアダプターを付ければ「ノート>>デスクトップ」で動作するものもありますが、資源活用以外ではやめときましょう。

2.規格が違う

ノートパソコンでもデスクトップパソコンでも規格が複数あるので、自分の持っているパソコンがどの規格に対応してるか調べてから購入しましょう。

メモリーの規格 | IODATA アイ・オー・データ機器

メモリのデュアルチャンネル

簡単に言うと同じ規格のメモリを2枚もしくは4枚同時に使用すると,、データの転送速度が上がるというものです。

要するに速くなるということです。

デュアルチャネル - Wikipedia

自分のパソコンがデュアルチャネルで動作していることを確認するソフトはこちら

www.cpuid.com

 

DDR3LのLって?

ぼくがアマゾンで買ったメモリはこちら

 

DDR3LのLは低電圧のLOWですね。

エコ・メモリーってことです。

 

今まではノートパソコン用のメモリで主流だったんですが、デスクトップにも省電力の波が来てます。

Vostro 3250の場合はメモリーが低電圧対応メモリでなければ動作しません

DDR3だと×、お間違えなく!

 

今持っているパソコンがどのメモリに対応してるのか、しっかり調べておきましょうね。

 

 

メモリ増設手順デスクトップパソコン編【Vostro 3250】

先日購入したVostro 3250を例に進めましょう。

Dell  Inspiron 3250 スリムタワー Core i5

 

1.カバーを外す

まず、おもむろに裏のカバーを外します。w

 

Vostro 3250の場合2本のネジを外せばOK。機種によってはネジが無いものもあります。

 

カバーは一旦スライドさせてから外しましょう。

 

 

ほう・・・パッと見メモリを差すところが見えません。 

 

あった!

ハードディスクドライブの下ですね。

 

2.ハードディスクを外す

Vostro 3250の場合カバーの裏に手順書が張り付けられています。親切。

 

 

前面のプラスチックカバーを外します。

留め具が3か所あります。

 

ハードディスク本体のネジ2か所を外します。

 

 

ハードディスクカバーのネジ1か所外します。

 

 

カバーを引き抜きます。

この時のポイントはサイドの留め具を押しながら横に滑らすことと、

 

丸いガイドを横に滑らせた後

 

上に抜くことです。 

 

取れました。

 

 

3.メモリーの挿入

 

メモリの挿入部分を見ると

「DDR3L ONLY」って書いてますね。

 

このメモリはデュアル電圧対応品なのでOK。

 

メモリースロット(メモリを差す所)が2か所あって、一つはすでに挿入済み。

メモリースロットの横のプラスチックの留め具を開きます。

 

メモリーの用意。

この時汗がついたり静電気があると、メモリの不具合の原因になるので注意しましょう。

正しい位置にあるか確かめながら、留め具がきっちり下がるまで押し込みましょう。

「カチッ」と音が鳴ります。

 

これで終了。

 

 

・・・ではありません!

 

4.動作確認

必ず動作確認をしましょう!

 

って言いながら、実は今回タカさんも全部組みなおしてネジ止めしてから電源入れたら・・・

 

まったく動きませんでした!

(´・ω・`)ショボーン

いや、電源入らないのでちょっとビビりましたよ。

 

とは言っても、それは何度か経験済み。

大抵はメモリがちゃんと刺さってないだけです。

なので、メモリを差しなおして無事復活!

 

あとは逆順で組みなおして完成!

 

 

5.最後は増設結果の確認

WINDOWSボタンの上で右クリックして「システム」を選択

 

 

うん、ちゃんと8GBに増えてますね。

 

 

先ほどのソフトで調べたら

http://www.cpuid.com/softwares/cpu-z.html

 

「Memory」タブを見ると、ちゃんとデュアルチャネルで動作してますね。

 

 

メモリ増設の体感

ということでメモリを4GB から8GBに増設した体感です。

 

ウェブブラウザのオープン速度やアプリの起動・動作にもっさり感があったのが解消されました!

多分気にしない人はあまり気にならないかもしれませんが、ちょっとした動作の遅れやカクカク感は意外とストレスになるので、精神衛生が向上したと思います。

 

マルチタスクをガンガン増やしたり、メモリを食うソフト(動画編集・画像編集)を立ち上げるとその差がはっきりします。

まあ、そんな人は16GBとか32GBにした方が気分よく作業ができると思います。

 

普段使いなら8Gあれば十分ですね。

 

ではでは。