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「消極的な能力」が今、一番必要だ。

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ネガティヴ・ケイパビリティ

「事実や理由をせっかちに求めず、不確実さや不思議さ、懐疑のなかにいられる能力」あるいは「どうにも答えの出ない、どうにも対処しようのない事態に耐える能力」

複雑な課題を解くカギは「耐える力」にある? ネガティヴ・ケイパビリティの技法を学ぶ|WIRED.jp

 

ケイパビリテイ(capability)とは

能力・特性のこと。

なので、ネガティヴ・ケイパビリティとは

「消極的な能力」のこと。

 

 

能力と言えば

なんとなくポジティブなイメージがあるけど

「ネガティブな能力もあるのか!」

と上の記事を読んで気づかされた。

 

 

でも、これは

本当にネガティブ?な能力なんだろうか?

 

ネガティヴ・ケイパビリティ

ひとは

わからないものや

あやふやなものが

恐い。

 

だからなるべく早く

答えを見つけたくて必死になる。

安心したい。

それが人類の発展につながっている

と思う。

 

ぼくの若いころは

謎のことや、あやふやなことが多かった。

ところが今は

あらゆることがマニュアル化されて

Google先生に聞けば、あっという間に答えが出てくる。

 

すっごい便利だ。

素敵な世の中だ。

 

でも、恐い世の中だ。

 

世界中がネットワークでつながって

答えがすぐに見つかる。

でも、それが見つけた人にとって

正しいか正しくないか

なんて保証はないし

 

やっぱり

わからないことはわからない。

 

話題の新型コロナだってそう。

わからないから、恐い。

報道やポジショントークにあっという間に踊らされる。

マスクもトイレットペーパーも

あっという間になくなる。

きのう買い物に行った店が

どんどんなくなっていく。

 

すてきなできごとが広まるのも早いが

こわいできごとも広まるのが早い。

 

恐怖で答えを探し求める脳には

仮のこたえでもなんでもいい。

「安心」できればそれでいいのだ。

 

そこで

「ネガティヴ・ケイパビリティ」

の出番がやってくる

 

実はポジティブ・ケイパビリティ

たとえなにもわからない状況でも

あやふやな答えがそこにあっても

 

わからにものはわからないまま、答えを探し続ける。

あやふやな答えは採用しない。

むりやりマニュアル化しようとして、

大事な部分を削りとらない。

 

困難が目のまえに立ちふさがっても

心が折れることなく

こたえを探しつづける。

 

必ず明ける

未来を信じて。。。

 

いや、

めっちゃポジティブやん。

(; ・`д・´)イヤイヤ

 

あとがき

ということで、

ネガティブな能力は

実は今一番必要な

ポジティブな能力なのです。

 

というはなしなんだけど

あんまりむつかしく考えなくていいと思う。

 

最初に紹介した記事の中で

・・「患者をこうしたい」という欲望にとらわれず、我田引水のように患者を理解しようとしない。生まれたての赤子のように新鮮な心で、目の前の患者に接し、謙虚に耳を澄ますところから始めよ・・

 

・・この能力ゆえに、治療者は自分の特定の視点を離れて患者の心のひだに深く立ち入り、より高い次元で患者を理解し、精神療法の効果を最大限に発揮できる・・

という記述がある。

「患者」の部分をあらゆる事象に置き換えれば

新しい世界を見ることができるな。

と、感じた。

 

ネガティヴ・ケイパビリティを

使いこなす心のありようだと思う。

 

要は

赤ちゃんの心になればいいのだ。

バブー。

( *´艸`)