Taka(@takapiece)です。
先日、朝の通勤途中で突然原付が動かなくなりました。
数日前から様子がおかしかったので「ついにきたか~~~~(>_<)」と叫んじゃいました。
車種はホンダのトゥデイ。もうかれこれ15年ほど世話になったバイクです。
バイク屋に聞いてみると修理費は5~6万円。
中古で原付が買える値段です。。。どうしよう。
そこで会社の先輩が不動車だけど直せば「動くと思う」リトルカブを譲ってくれることになり、近所のバイク屋さんに運び込みました。
すると修理費は2万円程度。直すことに決定!
その後の廃車手続きや登録手続き。
自賠責保険の引継ぎの手続きをどうしたか書き残しておきます。
原付の廃車・登録・保険手続きは簡単に自分でできます。
バイク屋のおっちゃん曰く
「僕が手続きいってもええけど、5,000円手数料でもらうよ~」
ということなので、原付の廃車・登録・保険の継続手続きを自分でやってみることにしました。
もちろん全部任せてしまえば楽ちんなんですけど、休みだし、面白そうだし、市役所にGO!
原付の廃車・登録手続き
バイクの登録や廃車の手続きは市町村役場か陸運局で行います。
和歌山の場合は和歌山市役所でOK。
譲ってもらったバイクの登録手続き
- 譲ってもらうバイクの廃車申告受付書
- 免許証
- 印鑑
※写真:廃車申告受付書
これを持って行って、標識交付申請書に記入して提出すれば
- 標識交付証明書
- ナンバープレート
がもらえます。
- ご当地ナンバープレート
- 普通のナンバープレート
が選べたので、ご当地ナンバープレートにしてみました。
雲の形しててかわゆい。
掛かった費用は0円です。
そうなんです、ナンバープレートって無料なんです。
なんだか嬉しいな~。
壊れてしまったバイクの廃車手続き
- バイクから外したナンバープレート
- 印鑑
を持って行き、廃車申告書に記入すれば
- 廃車申告受付書(自賠責解除用)
- 標識返納届出済証(納税義務者用)
※写真:標識返納届出済証
がもらえます。
掛かった費用は0円です。
バイクの廃車・登録に掛かった時間は10分くらい。
自賠責の引継ぎ手続き
前のバイクの自賠責保険が3年分残っているので、もらったバイクに引き継ぐことにしました。
僕の場合は三井住友海上火災保険なので、和歌山ならココ
保険屋さんに
- 廃車申告受付書(自賠責解除用)
- 印鑑
※写真:廃車申告受付書
を持っていくと自働車損害賠償責任保険証明書(再交付)がもらえます。
費用は0円。
再交付にかかった時間は10分くらい。
トータルの費用0円。
トータルの時間は移動時間を除けば20分。
これで5,000円節約できるなら、行くべし。
修理完了のリトルカブに乗る
ピッカピカのナンバープレートを持ってバイク屋さんにバイクを引き取りに行きました。
引き取ってすぐのリトルカブは、蜘蛛の巣だらけで、シートはひび割れて、ウインカーはバッキバキに割れて、バックミラーも片方バキバキ。
・・・だったのですが、なんとか動くようになっていました。
※写真はシートカバーを付けています。
まあ、言っても製造から20年ほど経っているはずなので
「数年乗れたら上等!」
なんておもっていました。
ところが、乗ってみたら
「意外とよく走る!」
自働遠心式クラッチで3速のギアチェンジできるので、上が良く伸びる。
トゥデイは80㎏前後の人間が乗ると〇5㎞くらいが限界でしたが、余裕で〇0㎞超えてくる。
トルクに余裕があるのでギア比を少し変えれば70~80㎞出るんだろうな~。
なんて思いつつ・・・「安全第一」と思うのがイントラ稼業の性なのでした~。