こんにちは!
転職回数は多めの、Taka(@takapiece)です。
イロイロ転職してきました
しんどいですか?つらいですか?やってられませんか?
毎日そんな話ばっかりですか?
大丈夫
仕事辞めたところで死にませんし
やめない人の方が死んでますから
Takaの転職履歴
我慢する割には転職回数そこそこ・・・そりゃそうか、いい年してるもんね。
と、いうか、自分の人生をちゃんと考えてない証拠なのかもね。
まあ、親は居なかったし、ばあちゃんは大正生まれだし、今どきの生き方は最近知りました。許して。
ルートセールス
タカさんの最初の職業はルートセールスです。
食材を運ぶドライバーをしながら、地域の人たちの新規開拓の営業もする方式ですね。
朝7時ごろに出勤し、夜は11~12時に帰宅が当たり前でした。
体力的に厳しかったですね~。
結構ギリギリのスケジュールで配送するので、積み込みが終わったらすぐに出発し、遅いところでは7時前後の配達になったりもしました。
そこから営業活動開始なので、夕ご飯時にお宅訪問はシャットアウト確率が高く・・・。
精神的にも厳しかったです。
「石の上にも3年」を信じて3年いましたがヤッパリ石の上でした。
次の仕事は・・・
何とルートセールスですw
ルートセールス2
友人に誘われて転職?したのですが、この仕事は
個人事業主の形態で商品を仕入れて、
商品のメンテナンスをしながら、契約している組織の拠点をルート販売するものでした。
ただ、、、僻地の販売先があると経費的に赤字になるという地域格差がすごかったです。
労働時間的には楽になったのですが、金銭的には半額以下になってしまい撃沈。
5年頑張りましたが、借金野郎になってしまいました。
次は・・・
飲食店
日銭が確実に入るということで転職しました。
このころはこどもが3人になり、ハズレを引くわけにはいかなかったんですね~。
その代わり恐ろしい勤務時間でした。
朝は8時から出勤。夜は・・・3時~4時、朝!?
店長を目指して働いていたので、店のオープン作業からクローズ作業まできっちりこなしていたんですね。
最初のうちは家から通えない遠隔地ばかりで働いていたので、朝部屋を出て帰ってきたら、玄関で靴を履いたまま倒れるように寝ていることが何度もありました。
起きたらそのまま出勤ですね。
もうあまりのしんどさに、家に何げなく電話したら大声で泣いてしまいました。
精神不安定です。
大型店舗の飲食店ってピーク時は本当に戦争状態で、責任者になると目配りする範囲が異様に多くなります。
特にぼくの働いていたところは調理をしながら全てを見なければいけないので、
メインの調理をする、サブの調理担当のフォローをする、洗い場のフォローをする、サイドメニューのフォローをする、レジにも行く、フロアーのフォローもする。
水出しもするし、ピーク時はご案内もするし、商品の提供もする。
そして、誰よりも早く正確に丁寧にすべてをこなす・・・。
いや~、今やったら本当に死ぬかも。
「全力を出し切る」「能力の限界を超える」という表現がぴったりの職場でした。
でも、実は楽しかったです。
イロイロ限界でしたが、仲間との絆は深まりましたし「限界を超えようとする」のが楽しいんですよね~。
最後は体を壊して舞台降板となりましたが・・・。
これは10年続きました、よく頑張ったな~。
次からは、さまよいます。
30代をほとんど店舗のなかで過ごして、燃え尽きたんでしょうか・・・。
訪問販売や別の飲食店を経験しましたが
「これでいんだろうか?」
という思いだけが募る毎日でした。
転機
そして、ある日
「明日死ぬとして、俺はなにをしたい?」
と思い立ち、全く未経験のパラグライダーとカヌーのインストラクターへの道を歩み始めました。
ぼくも転職するときは本当に悩みました
確かに、仕事が出来る出来ないは自分の責任だし、出来るようになる方法は存在します。続ける道は沢山あります。
でも、そんなこと考えられなくてひたすらツライ。
だったらやめればいいと思います。
自分がやめたら同僚に迷惑がかかる
そんなの一時です。会社は何としてでも平常通り運営するもんです。ぼくも責任者の時は何とでもしてきました。相談しにくいと思うけど、出来たら相談してね。
相談したら引き留められる
そりゃそうです、やめられちゃー困ります。でも、誰の人生ですか?引き留める人は死ぬまで面倒見てくれるんですか?
Let it go!ですよ!
家族に負担がかかる
そうですよね~。悩みます。ここはしっかり相談しましょう。
って言いながら、タカさんは
「オレ、もうすぐ仕事やめるわ」
ぐらいしか言わないので、ホントにはた迷惑です。
相談してね。
まわりからイロイロ言われる
そうですね~、そうですか~?
それぞれあると思いますが、とりあえず「なに言われても死にません」から安心してください。
「うるせえ!バカ野郎!!」ぐらい言っとけば
「あいつ、今はおかしいからほっとこう」ってなるかもしれません。
あ、自己責任ですよ。
次になにをしていいかわからない
探しましょう。
やめる前なら少し余裕があるし、やめた後なら余裕がない。
ただ、それだけです。
お金はどうしよう?
どうしようもありません。
あるならよし。なければ稼ぐしかないでしょう。
今どきの日本に働き口がないことはないです。
借りるのも手です、あてがあるなら相談しましょう。
シェアハウスで農業手伝えば死ぬことはないです。
より良い戦略があればお金が必要ない場合もあります。
日本って素晴らしい。
だったら、今の方が・・・いいカモ
「だったらやめるって言うな」
・・・つーのは冗談で、取りあえず自分の人生について悩みまくって考えまくる時間は大切だと思います。若ければ若いほどいい。
若いうちは
「あ、先日リタイヤしました。つまりリ・スタートってことです。」
って言っとけば周りも笑顔になれます。
ぼくの歳でこれ言っちゃうと周りは苦笑いになります。
若い皆さんもそうでない皆さんももっと自由に生きて欲しい
ハッキリ言って10~20代なんて、
「毎月転職したって問題ねえわ」
ってこどもに言ってます。(実際してません、親が一番不真面目)
ちなみにウチは子供が4人いて、
一番上がフリーターで
2番目もフリーターで
3番目は会社人で
4人目はフリーな人(笑)
こどもたちには「とにかく好きなことを見つけろ。そうすれば生きていける」とだけ言ってます。
親がイロイロ意見を言って道を決めてもいいんですが、年を取って悩むくらいなら今のうちにいくらでも悩んでプラプラして、自分で気付けばいいと思います。
ザ・男親ですね。お母さんはそうもいかないですよね~。
それから同年代~大先輩の皆さんは、ぼくからみると大半が富裕層です。
もっとハチャメチャに面白いことできそうな気がするんだけどな~。
もっともっと大人の余裕をだせるんじゃないかな~って思います。
結局自分しかない
さて、なんだかんだ好き勝手書きましたが、
結局自分の人生を生きるのは自分しかいません。
自分以外に自分の生き方を決める人もいません。
「だってあの人が・・・」「だってこんな状況が・・・」
気持ちはわかるけど、
流されたのは自分が自分のコントロールをしなかったから。
ただそれだけ。
空の話
パラグライダーで空を飛んでいると、当然ながら流されるような風もあります。
予想外の天候もあります。
でも、そんなものに文句いっても何にもならない。
ホントーっにどうしようもない。
自分の生きたい方向に翼をコントロールするしかない。
ただ何もしないで風に流されて文句を言っても・・・ねえ。
それが自分の選んだ道でしょ?と言うしかない。
とは言っても
自分のコントロール方法が分からなければ、わけのわからんことになるのは当たりまえ。
自分のことって分かってるようで本当にわかってない。
だから、立ち止まって考える場所と時間がこれからますます必要になると思います。
将来は、そんな場所を作りたいと思います。
まあ、「こどもに偉そうに言う前に自分がなんとかならなきゃな」と思って、ぼくはこのたびフリーランスへの道を模索しております。どうなるか全くわかりません。
それこそが、冒険なんだと思っていますけど。
そうなった暁には、夜な夜な
「おらおら~やめちまえよ~、楽しいことしようぜ~い」
と吹聴しまくる、やっぱりはた迷惑なおじさんになりそうですが、どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。