こんにちは!
タカです。
先日、星空を撮影したいと思い立ち道具を揃えました。
すると、以外と早くその日は訪れました。
星を眺めに高野山へ。満天の星空でした。^_^#夜空 #星 #流星 #牡牛座 #高野山 #日本 #nightsky #star #meteorshower #taurus #koyasan #japan
おうし座南流星群
その日11月6日。
なんとな~くアプリのニュースを見ていると、
「23時以降におうし座南流星群が極大に」
とありました。
ぼくは高野山大学に通っていた時
高野山の住人だったので、
夜中の星のキラキラ具合をよく知っています。
なので
「星空撮るなら高野山でしょ」
と思っていたのです。
ニュースを見た瞬間決まりました。
「仕事早く終わったし、天気いいし、
今から高野山行こう。」
と、次の日の仕事のことは忘れて午後10時に家を出ました。
高野山
久しぶりの道のりは結構な変わりっぷりで、
道幅が大きくなって快適になっていましたね~。
家を出てから約1時間で大門に到着。
思わず「懐かし~」と声が出ました。
学生時代、ぼくは
「大門から高野山駅に向かう途中の道路からの眺め」
が好きだったんですが、
どうやら木が生い茂って見晴らしが悪くなったようでした。
なので、竜神スカイラインの入り口を目指します。
途中、お大師さんが高野山を開創されたときに一番に整備した
壇上伽藍に立ち寄りました。
根本大塔
闇夜に鮮やかな赤もいいもんですね。
高野四郎
真っ白も雪みたいで綺麗!
そして、車は奥の院へ。
奥の院
奥の院入り口
せっかくなので奥の院まで行こうと思いました
が、怖すぎてやめました。
学生時代は真夜中でも
奥の院まで清々しく行けましたが・・・
心が俗世にマミレタのでしょうか?w
星空撮影
高野山の山頂は結構明かりが多く、星空撮影には向きません。
竜神スカイラインに続く道をしばらく走って、適度に暗い場所に移動しました。
そして、慣れない道具を引っ張り出して撮影したのがこちら
・・・オリオン座やんっ!!
・・・よくよく考えてみると、
どの方向を見ればいいのかさっぱり
わかりません。
そして、真夜中のテンションなので只々
「星を撮ってる~♪」
と、はしゃいでました。
「真夜中の高野山におかしなおっさん出没注意。」
状態です。
カメラのセッティング
カメラのセッティングはいわゆる無難なところで固定。
ISO3200
ISOは光の感度です。
数字を挙げれば上げるほど弱い光でも写りますが、ザラザラした画像になります。
F4
F値は絞り値です。
数値が小さいほどシャッターの窓口大きくなって、レンズに光が多く入ります。
カメラの瞳孔の開き具合ですね。
「・・・F値が低い・・・・
死んでる!?」
・・・すんません。
シャッター速度15~20秒
シャッター速度はシャッターの開閉の速度です。
長ければ長いほど光を沢山受け取りますが、
動いているものは流れているように写ります。
カメラのまばたき時間ですね。
バルブ撮影
バルブ撮影はボタンを押している間
シャッターを開き続ける撮影です。
カメラから涙が出そうですね。
撮影!
カメラを3脚に固定してバルブ撮影してると
「なんか、カメラマンみたい~。」
ってテンション上がってました。
でも、STYLUS XZ-2って
60秒の撮影が普通にできるので、
強いてレリーズは必要ないんですね。
(今更)
でも、シャッター押すときブレないし、
カメラがあんな角度やそんな角度で
いろんな向きに撮るとき便利。
(シャッターボタン押しにくい時)
そんでもって本来なら
F値全開とか、
ISO上げるとか、
シャッター速度変えるとか、
様々なセッティングを試すのでしょうが
浮かれすぎて
全く思い浮かびませんでした。
そもそも「ピントを合わせる」
ということすらやってません。
(よく写ってたな)
通常は遠くの(数百メートル先の明かり)に
焦点を合わせてから撮影します。
明かりは無いし、モニター見てもよくわからんし
まあいいかっ(*´▽`*)
ってなりました。
次回
と、まあ勢いだけで星空撮影に行ってきたわけですが
楽しかったです。
今度はもう少し
計画立てて、
知識もつけて、
もっと勢いつけて、
撮影に向かいたいと思います。
・・・どうやらまた、
勢いだけになりそうです。
あ、そうそう
肝心の流れ星ですが、
1個だけ見れました。
撮れてないけどねっ!