こんにちは!
Taka(@takapiece)です。
ぼくは運動日記代わりのブログを書いていたんですが、停止していました。
理由はあっちゃこっちゃの痛みと仕事が繁忙期になったから。
そして、今いい感じにだらけた体になってきたので^_^;トレーニングを再開しました。
割とすんなりと再開できたので、ポイントを書いておきます。
トレーニングの習慣化
トレーニングというとちょっと大仰ですね。
要は運動習慣です。
ぼくは人生って楽しむものだと思ってるんですけど、
なにをするにしても、ある程度の体力は必要です。
スポーツとかの体を使うこともそうですけど、体をそんなに動かさなくても集中力を使うことって体力使います。
たとえば絵を描くとか楽器演奏とかもやっぱり体力あった方がいいですし、カラオケとかも体力ないと全力出せずにすっきりしないでしょ?(≧▽≦)
あ~、全力カラオケなんて何年も行ってないな~。
どなたか一緒に行きませんか?
・・・って、違いますね。
習慣化のポイントですね。
なんで運動するのかハッキリさせる。
なにをするにも理由・目的がはっきりしている方がはかどります。
ぼくの場合、この時期の運動習慣はオフトレ的な意味合いがあります。
仕事のオンシーズンは5月~10月ごろなので、仕事以外で体を使うのがぶっちゃけしんどくなります。
とくに夏場は積極的に休養しないと本当に倒れます。
でも、11月~4月は逆に運動量が減るので、なにもしないとオンシーズンを全力でできません。
仕事自体がトレーニング的なので特別に何もしなくてもいいんですが、なんかイヤじゃないですか?
ひ弱なインストラクターって。
なので、冬場は体づくりします。
目指す所は「余裕で模範指導ができる体」ですね。
現状の把握
目的地が決まったら現在位置の把握ですね。
目的地と現在位置がはっきりすれば、ルートもはっきりします。
カーナビと一緒です。
ぼくの場合、
1.体力レベルは懸垂5回が限界。いや、ホントびびるわ~。
そもそもぶら下がる動作って日常にはそうそうないです。
でも、将来クライミングとかしたいなら・・・強化すべし。
じゃなくて・・・肩回り肩甲骨周りを動かすと全身の姿勢維持が楽になります。
2.走ると古傷の右ひざが痛む。
治るのは難しいと言われた膝。
でも、短時間ならそんなに痛まない。
低回数のスクワットやウォーキングならOK。
3.夏前に肩甲骨周りを痛めた。
これはおそらくオーバーワーク。
トレーニングの強度は控えめにする。
4.左肩が四十肩。
四十肩・・・周りの先輩方は「自然と治る」とおっしゃいますが。。。
ストレッチと軽い運動を組み合わせる。
5.右ひじが曲げる動作を繰り返すと熱を持って痛む。
これは特にバーベルカールなどをすると顕著になるので、
カール系のトレーニングはしない。
6.左股関節が内またに力が入ると、ピリッと痛む。
・・・これも少しずつ可動域を広げるストレッチかな~。
・・・ボロボロじゃん。
方針の決定
次はルート選択ですね。
現状を考えると、強化というよりコンディショニングを考えた方が良さそうです。
痛みのある部分をケアしつつ、全身をしっかりさせる。
具体的には
ケア
ストレッチと体を緩める体操。
全身
下半身:ウォーキングとデッドリフト
中心:腹筋ローラー
上半身:鉄棒でチンニング&ディップス
こんな感じでざっくりと決めときます。
習慣化のコツ
人間には体を守るために、現状を保とうとする恒常性が働きます。
例えば体温の維持や異物の排除などなど。
これが行動の抑制にもつながります。
要するに、急激に体に変化が現れることをすると、急激にもとに戻そうとする力が働くわけです。
ずっと太っている人が急激に痩せるとリバウンドしますし、
ずっと痩せている人が急激に太ってもまた痩せます。
運動を始める時は
「最初は日常からちょっとだけ違うことをする」ことです。
たとえば朝早く起きてジョギングを始めたい人は、
早く起きて外に出て、深呼吸をして家に入る。を2~3日。
から始めて、
早く起きて、深呼吸して、10歩歩く。を2~3日。
早く起きて、近所を散歩する。を2~3日。
などを経てジョギングを始めると、習慣化しやすいです。
ホント、人に話すとこっぱずかしいですけど、効果あります。
外的要因(仕事・試験・オーディション・鬼教官・・・)で行動するように促される人は、いきなりハードモードでも続きますす。
でも、自分起点で「健康のため」とか「ちょっと痩せたい」とか動機が弱いものは、最初は運動うんぬんより「習慣化すること」だけ考えるといいです。
ぼくは習慣化の復活なので、いきなり外で運動してますが強度を極端に軽くしています。
しなくても大丈夫
習慣化で大事なのはもう一つ
「1~2回くらい、しなくても大丈夫」と思うことです。
運動が続かない方の中には
「あ~あ、1回休んでしまった、もうだめだ。」
と思う方が以外に多いです。
習慣化をプレッシャーにしないことです。
運動を習慣に
ぼくの運動するモチベーションには「人生を楽しむために体力つけたい」という部分があります。
まだまだ、色々挑戦したいですもんね。
ただ、あんまり目標とかモチベーションは無い、という皆さんにも知ってほしいのは運動すること自体に大きなメリットがあるということです。
体を動かすと血流が良くなって健康になったりしますが、それに付随して
「気分が良くなる」
これが、一番のメリットではないでしょうか?
気分が変わるということは「思考が変わる」ということなので、大げさに言えば人生が変わるとも言えます。
気分が良くなる運動なら、汗水ダラダラでハアハア(*´Д`)いう必要もありません。
是非、日常に軽い運動を取り入れて下さいませ。