タカヒロです。
ぼくは今
- 会社でワードプレスサイトの作成と運営
- 個人で「はてなブログ」サイトの運営
を行っています。
ブログの引っ越しに伴いレンタルサーバーを借りることになったので、改めてレンタルサーバーを真剣にえらびました。
「ワードプレスで個人のブログや会社のホームページを始めたい」
人向けに書いてます。
初めてのレンタルサーバー
1.レンタルサーバーを選びの考え方
レンタルサーバーとは、インターネットにある貸し土地です。
今回はそこにワードプレスという店を立てるというイメージで考えます。
ぼくが考える初めてのレンタルサーバーの条件は
- 安い
- 機能・性能が良い
- 生存率が高い
です。
説明の後、おすすめを書きます。
とばしてもOK。
1.安い
そりゃー、安いにこしたことないです。
最初の目安は月額300円~1000円です。
2.機能・性能が良い
中身(機能)、大事。
レンタルサーバーは
・ハード面
サーバー自体の性能や機能
・ソフト面
サーバー会社の提供するサービス
両方のバランスが大事です。
ハード
サーバーって要はコンピューターです。
CPUとメモリで基本性能が決まります。
CPUは基本的に
~コア、~メモリの数字が大きい方が性能が高いです。
良いサーバーは頻繁に最新モデルに更新されています。
次にハードディスク(記憶装置)です。
HDDよりSDDの方が読み書きが早いです。
ソフト
1.ワードプレスが簡単に運用できる
レンタルサーバーを借りてすることと言えば、普通ブログかホームページを運用することだと思います。そこで使われているのがワードプレス。
簡単に導入できる機能があるといいですね。
2.バックアップできる
どのレンタルサーバーでもバックアップ機能はありますが、
有料か無料(価格に含まれる)かの違いがあります。
3.ワードプレスのテスト環境がある
ワードプレスはファイルを変更すると「デザインがおかしくなった」ということが起こったります。サイトをコピーしてテストできたら安心ですね。
「サイトをまるごとコピーして復元できるサービス」
そんなサービスがあります。snapup.jp
これは独立したサービスですが、サーバー自体で導入しているところがあります。
2.生存率が高い
IT業界は技術の進歩が早くて、競争も激しいです。
「いい感じのサービスができた」
と思っていても数が月後には消滅してたりします。
せっかく借りたレンタルサーバーが、数か月でサービス停止になったら悲しいですね。
長く続いているサービスが基本的に安心です。
2.おすすめレンタルサーバー
ということで、上記の考えに基づき選びました。
1.とにかく低価格で始めたい人
さくらのレンタルサーバー
「スタンダードプラン」
500円台で
- データベース20個(ワードプレスサイト20個作れる)
- 自動バックアップ
- まるごとコピー機能
さくらポケット(オンラインストレージ機能)が使えるのも面白いです。
×なところ
- 記憶装置がHDD
- プラン変更ができない
ロリポップ
「ライトプラン」
- 200円台からワードプレス運用ができる
- プラン変更でステップアップできる
×なところ
- 記憶装置がHDD
- バックアップやまるごとコピーが有料
2.会社や個人でコストをかけて長く運用したい人
エックスサーバー
X10プラン
いろいろなところでおすすめされていますが、やっぱり価格と性能のバランスがいい。
しかも利用者が多く情報が多いので、困ったときに解決しやすいです。
前にタカヒロが使っていた時は、無料ドメイン付きコースを使ってました。
プレゼントされたドメインが契約期間中無料になるコースでおとくでした。
※2020年4月も30日までキャンペーンやってます。
定期的に行っているので、要チェック。
×なところ
とくに思いつきません。
ホント価格くらい。っていうか、性能考えると安いと思う。
その他
ワードプレスの運営に特化するならwpXSpeed
エックスサーバーと同じ運営元です。
とにかくワードプレスの表示速度にこだわったサーバー。
ワードプレスの運営に特化するなら選択肢。
アダルトサイトを運営したいならmixhost
mixhostはアダルトサイトOKらしいです。
SSDのLiteSpeedなんで早いですね。
ゴリゴリのアダルトサイト運営する人は、これ見てる人にはいないとおもうけど、恋愛系とかチャットルーム的なことを話題にするならいいのかも。
最終結論
エックスサーバー
迷ったらエックスサーバーですね。