人生を豊かにする+ONE

「人生を豊かにする+ONE」アウトドア系インドア派のTAKAが、調べたことや実際役に立ったことをお知らせしているブログ。

はてなブログからワードプレスに引っ越す記録 ~1.レンタルサーバー選び~

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タカヒロです。

この度、はてなブログProからワードプレスに引っ越すことにしました。

ぼくは今

  • 会社でワードプレスサイトの作成と運営
  • 個人で「はてなブログ」4サイトの運営

を行っています。

移転するのはこちらのブログ

www.dreamweaver.work

このブログのデータはこちら

・独自ドメインで運営

・14記事

・ドメイン取得はムームードメイン

 

引っ越しの経過を記録します。(リアルタイム)

※記事は初めてレンタルサーバーを借りる人向けです。

はてなブログからワードプレスに引っ越す

1.レンタルサーバーを選ぶ

レンタルサーバーとは、インターネットにある貸し土地で、

そこにワードプレスという店を立てるイメージです。

 

ぼくの条件は

1.安くて生存率高い

2.ワードプレスが運用できる

3.バックアップできる

4.ワードプレスのテスト環境がある

で考えました。

1.安くて生存率高い

ぼくのブログはまだ大量のアクセスがあるわけではないので、今はお金をかけません。

でも、その中での最良のプランを選びたい。

 

格安レンタルサーバーの老舗と言えば

  • ロリポップ
  • さくらインターネット

かれこれ25年インターネットを見てきたけど、この二つは消えていない。

安い理由だけでサーバーを借りても、業者が消えてしまったら意味なし。

生存率、大事。

というわけで以下、この二つで比較していきます。

2.ワードプレスが運用できる

どのレンタルサーバーもワードプレスは運用できるけど、価格によって難易度がちがいます。

双方、一番安い月額100円台のプランはワードプレスが使えない。

なので、2番目の価格で比較します。

 

ロリポップ!

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さくらのレンタルサーバ

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  • ロリポップ → ライトプラン250円(税別)~
  • さくら → スタンダードプラン524円(税込み)~

ロリポップ優勢。

3.バックアップできる

どのレンタルサーバーでもバックアップ機能はあります。

有料か無料(価格に含まれる)かの違い。

  • ロリポップ → 有料300円(ハイスピード・エンタープライズは無料)
  • さくら → 無料

合計

  • ロリポップ → ライトプラン 550円(税別)
  • さくら → スタンダードプラン524円(税込み)

さくら優勢になった。。。

4.ワードプレスのテスト環境がある

ワードプレスはファイルを変更すると

「デザインがおかしくなった!」

ということが起こります。

なのでサイトをコピーしてテストできたら、安心ですよね。

そんなサービスがあります。

snapup.jp

ロリポップもさくらも、この機能が使えます。

 

ロリポップ → 480円~980円(税別)

さくら → 無料

 

合計 

ロリポップ → ライトプラン 1530円(税別)

        スタンダードプラン 1280円(税別)

        

さくら → スタンダードプラン524円(税込み)

 

ロリポップはスナップアップの機能がスタンダードプランだと安いので、

結果、ライトプランとスタンダードプランが逆転。

 

さくらめっちゃ優勢になりました。

安く始めたい人へのおすすめ

ぼくの求める機能と価格で考えると今は

「さくらインターネット」

という判断になりました。

 

でも、

「バックアップとかテスト環境なんていらねぇよ」

という豪傑の方は、ロリポップのライトプランがオススメ。

なんてったって月額100円からサーバーが借りられる。

ぼくも豪傑だったころ使ってて、特に不満なかったです。

 ※ロリポップライトプランは、データベースは1つ=ワードプレス1サイトのみ(複数のワードプレスは運営できない)

さくらのレンタルサーバーの欠点

さくらサーバーは安い代わりに不便な面もあります。

1.さくらのレンタルサーバは、プラン変更には対応できない。

つまり、自分のブログが大きくなった時

容量が多くて(土地が広い)
転送量が多い(人がいっぱい来ても大丈夫)
みたいなプランに変えたいと思っても、変更できません。

2.さくらのレンタルサーバは、HDD

・HDDは記憶装置のことです。

他社の1000円台のプランはおおむねSSDを使っています。

HDDよりSDDの方が読み書きが早いです。

 

 

 要するにさくらサーバーは、記憶装置が最新の基準で考えると遅めです。

(アップデートする可能性はある)

ただ、この価格帯でデータベースが20個作れます。

(ワードプレスサイト20個運営できる)

 

最初から気合入れてやりたい人へのおすすめ

最初から気合入れてやりたい人は別の考え方になります。

結論は

Xサーバー X10プラン

がおすすめですが、いくつか紹介しておきます。

1.エックスサーバーが最もおすすめ

ぼくは以前Xサーバーとロリポップ両方使っていました。

・エックスサーバーおすすめの理由

同価格帯のライバルに比べて会員数が多いので、情報が多いのが〇。

つまり利用者が多くて情報が多いので、困ったときに解決しやすいです。

また、最新のサーバーなので、早いです。

※電話サポートあり。

 

前に使っていた時は、無料ドメイン付きコースを使ってました。

(プレゼントされたドメインが契約期間中無料になるコース)おとく。

2020年4月も30日までキャンペーンやってます。

定期的に行っているので、要チェック。

 2.ロリポップもよき

ぼくがはじめてレンタルサーバーを借りたのがロリポップです。

すっかり老舗になりました。

ロリポップはハイスピードプランがないときに使ってましたね。

 いまならハイスピードプランにします。

 一番安いプランから初めて、徐々にプラン変更していくこともできます。

月額100円から初めて~スタンダード~ハイスピードにできます。

ただ、オプションをつけすぎると価格が若干高めになります。

3.ワードプレスの運営に特化するならwpXSpeed

 エックスサーバーと同じ運営元です。

とにかくワードプレスの表示速度にこだわったサーバー。

ワードプレスの運営に特化するなら選択肢。

4.アダルトサイトを運営したいならmixhost

mixhostはアダルトサイトOKらしいです。

 

SSDのLiteSpeedなんで早いですね。

ゴリゴリのアダルトサイト運営する人は、これ見てる人にはいないとおもうけど、恋愛系とかチャットルーム的なことを話題にするならいいのかも。

最終結論

とにかく安く機能も欲しい人

さくらのレンタルサーバー

 初めてのレンタルサーバーで、ブログがそんなに大きくない人。

高機能と安定を求める人

エックスサーバー

 どうせなら、少し高くてもずっと使い続けられるサーバーがいい!人。

 

ぼくはとりあえず1年さくらでブログを育てて、その後エックスサーバーに引っ越そうかなと、思っています。(ワードプレスからワードプレスへの引っ越しは簡単)

では、引っ越しのつづきをします。